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赤城*地蔵岳~長七郎山のシロヤシオ 2026/5/31(日)

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ひょんなことからチーズ工房Three Brownさんのことを知る。

赤城の鳥居峠で美味しいソフトクリームが食べられるらしい。

早速HPに飛び、若いお二人が夢を叶える経緯を読み込んだら大感激のあまり涙が滲む。

ところが、お店へのアクセスはマイカーがないと無理で、登山後に訪問するのは時間的にもかなり厳しそう。

折しも赤城周辺の山でシロヤシオが満開という情報を得た。

ちょうど次の日曜がたまたま休みとなれば、これはもう行くしかないでしょ!

【チーズ工房 Three Brown】

https://three-brown.jp/

往復のアクセス

[往路]

07:50 伊勢崎よりJR両毛線

08:04 前橋

08:28 前橋駅北口⑥よりバス(1870円)

09:40 覚満淵入口BS

[復路]

13:43 覚満淵入口BSよりバス

14:54 前橋駅北口

15:23 前橋よりJR両毛線

15:36 伊勢崎

【関越交通・赤城山直通バス】

https://kan-etsu.net/pages/42/

※お得な乗車券は運賃が全然安くならないので購入せず

自己CT

09:41 覚満淵入口BS

10:18 地蔵岳登山口(八丁峠Ⓟ)

10:47 地蔵岳 11:03

11:21 地蔵岳登山口(八丁峠Ⓟ)

11:24 小沼・朝香嶺分岐

11:33 小沼 11:34

11:34 長七郎山分岐

11:57 賽の河原

12:00 長七郎山 12:06

12:23 小地蔵岳

12:46 鳥居峠 13:17

**ほぼの駅 AKAGI**

13:28 覚満淵入口BS

初夏の花を愛でながら

前橋駅から赤城山方面のバスは以前より減便されてしまい、すっかり足が遠のいてしまった。

そもそも土日祝しかバスが運行しないエリアは、シフト勤務の私にとって敷居が高い。

以前訪れた時に長蛇の列の記憶があり40分ほど早く到着する電車を利用。

すると、時刻表に載っていない便が早めにやってきたので、不思議に思いながらもそれに乗り込む。

覚満淵入口BSで降車して歩き出すと、色鮮やかなヤマツツジが迎えてくれる。

あたり一面ハルゼミの鳴き声がすごい。

交差点の近くに大きめの簡易トイレがあって助かった。

実は、登山歴15年にもなるのに赤城の地蔵岳は今日が初めて。

積雪期の黒檜山と駒ヶ岳を登ったあとに歩く余力はなかったし、正直あまり興味が湧かなかったのもあって。

4年前に篭山でアカヤシオを観賞したのが最後。

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ツクバキンモソウだ。

あっ、シロバナノヘビイチゴじゃない?

木漏れ日が射す楽々な平行道を歩いていく。

ヒガラ、キビタキ、センダイムシクイ、コマドリの鳴き声がBGM。

「てっぺんかけたか」のホトトギスもいる。

うわー、やけに赤紫が濃いけどこれはツボスミレ?

こんな素敵なスミレがいるなんて、すごいぞグンマ。

ホオジロのカップルがバタバタッと飛び立った。

あぁ、びっくり。

ピント合ってないけど可愛いから載せちゃう。

花と絶景の地蔵岳*サクラスミレ

前方に車が見えてきたと思ったら。

どうやらここが地蔵岳登山口のようだ。

すぐ近くに八丁峠駐車場。

笹に覆われた木の階段をゆっくりと。

なんかワクワクする。

きゃー、ズミの花が素敵。

ヤマツツジも満開。

ふっくらした花姿をズーム。

ここもズミの花がわんさか。

ピンクの蕾が可愛い。

メギの花を下から覗く。

徐々にレンゲツツジが登場。

展望ポイント。

あーーっ、これはサクラスミレよね。

下のほうでもいくつかお見かけしたけど既に終盤だったので。

スミレの女王とも呼ばれ、日本産のスミレの中では一番大きい花をつける品種なんだって。

やっぱり今日来てよかったわ。

「ケキョケキョ」

さえずりの方向に目をやると鳥のシルエット。

やった、鳴いてるウグイスが見られるなんて。

いつも隠れていることが多いのに今日はラッキーだな。

アカフタチツボスミレもいた。

今度はビンズイ。

「ビンビンツィーツィー」と元気に鳴いている。

山頂直下のレンゲツツジ。

あっという間に着いた。

いい感じの雲と青空が広がって。

地蔵岳(1674m)では大勢のハイカーが休憩中。

目の前に聳える黒檜山、その下に大沼と赤城神社。

今日の行動食は素焼きくるみとレーズンの蒸しパン。

鍋で蒸した前回のプレーン蒸しパンと比べると、生地のしっとり感が全然違うな。

味は美味しいけどやっぱりレンジじゃダメなのかも。

蒸しパンは家で簡単に作れるから、トッピングを変えてまたトライしよう。

これから行く小沼。

サクラスミレの別の個体にも会えて嬉しい。

この素晴らしい咲きっぷり。

地蔵岳ってなんかすごく素敵な山じゃない?

なんでもっと早くに来なかったんだろ。

センブリが咲く時期に登った火起山~鍋割山もそうだけど、知らずに出かけてみたら予想以上にいい山だったと気づくことが多い。

花や野鳥に会えるタイミングに恵まれるとなおさらそう感じる。

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小沼から長七郎山*シロヤシオの回廊

地蔵岳登山口まで戻り、八丁峠駐車場を抜けていく。

小沼・朝香嶺分岐を右へ。

この後、進行方向に迷いが生じて少しウロウロ。

ヤマッパーさんの軌跡によると小沼に一旦下りるはず。

小沼に下りてきた。

長七郎山への案内が出てきたのでそれに従う。

すごいすごい、シロヤシオがいっぱい!

陽射しを浴びて輝くシロヤシオ。

青空をバックに。

倒木なのに花が咲いてるってすごい生命力だね。

時間があれば小沼の畔でゆっくりするのもいい。

ベニサラサ、まさかここで会えるとは。

ピークを迎えたヤマツツジ。

大好きなフモトちゃんだ、しかも斑入り。

ザレザレの広場は賽の河原かな。

後方を振り返ったところ。

長七郎山(1579m)に到着。

写ってないがハイカーはそこそこいる。

広々として寛ぎやすい山頂だけれど、大目的があるため長居はせずに下山。

長七郎山のシロヤシオは小ぶりでも素晴らしい花つき。

陽が射してキラキラ。

頭上を見ながらニコニコ。

今年は裏年なんて言われているけれど、長七郎山のシロヤシオは当てはまらない。

静かな小地蔵岳*野鳥がいっぱい

時間的なタイミングなのか、こちらの道は誰も歩いていない。

探検チックな登山道がいいね。

うわー。

なんだっけ?

人がいない小地蔵岳(1574m)。

何を撮ったか忘れたけど可愛い葉っぱ。

そうそう思い出した、野鳥がいたんだ。

あれはヒガラちゃん。

ホオジロ、オオルリ、キビタキ、ヤマガラの声も聞こえてくる。

紅白コラボ。

カメラ目線の斑入りフモトスミレ。

残っててくれてありがと。

おっと、こんなところにシロバナエンレイソウ。

予想外の出会い。

ん?あなたもフモトちゃん?

ほぼの駅AKAGI*カレーの恩返しカレー&あかぎのソフトクリーム

本日の大目的である鳥居峠が見えてきた。

長七郎山から直接ここに下りられるとはありがたい。

好天の日曜なのですごい混雑ぶり。

ハイカーは少なくほぼ観光客でごった返している。

【ほぼの駅AKAGI】

https://www.1101.com/hobonoeki_akagi/

今日はカレーの恩返しカレー(1100円)にしよう。

時間に余裕があれば、むっちりトンバーグやうま豚汁を食べてみたかった。

そして、Three Brownさんのソフトクリーム(680円)。

とても滑らかな舌触り、濃厚なのに意外とあっさりしていて絶品。

ほかのソフトとは一線を画す。

Three Brownさんのチーズは通販で購入する予定。

初夏の風が吹く気持ちのいいテラス。

道端の花に見とれて

13時台のバスに乗りたいのでそろそろ…。

道端の可愛い花に目が釘付け。

ミミナグサかな。

ぴっかぴかのウマノアシガタ。

曇天のはずが晴れてくれてよかった。

建設中の赤城ビジターセンター。

2026年9月の完成を目指しているそうだ。

鳥居峠から覚満淵入口BSへはのんびり歩いて10分ほど。

ヤマツツジで始まりヤマツツジで終わる山旅。

最後に

赤城山のそばにありながら、なかなか登る機会がなかった地蔵岳と長七郎山。

危険個所はなく登りやすいのにとてもいい山でびっくりした。

この日に会えたたくさんの花と可愛い野鳥に感謝!

どんなアンソロジーを読んでも石田氏の文章が秀逸すぎて、ほかの作品が霞んでしまう。

そしてまた彼の物語に触れたくなる。

興味を持てない投資をテーマにした作品なので、手に取るまでだいぶ年月がかかってしまったが。

20年以上も前に書かれたサスペンス小説は、主人公に感情移入しつつ最後までハラハラしながら楽しく読めた。

いつも思うけど、どんな分野も見事に表現してしまう石田氏には誰も敵わない。

『波のうえの魔術師』 著:石田衣良

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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