GWの頃に咲くクモイコザクラが気になってしょうがない。
先日、金時山で見てきたばかりだけれど三ツ峠山の子はどうかな?
三つ峠駅から歩くのは結構きつく厳しいため、1日1本しかない富士急バスを利用し最短で登頂して、下りは表登山道経由で三つ峠駅までというルート。
往復のアクセス
[往路]
07:24 高尾よりJR中央本線
09:15 河口湖
09:50 河口湖駅⑤よりバス(840円)
10:21 三ツ峠登山口BS
【富士急行バス・天下茶屋方面行き時刻表】
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/10
[復路]
14:48 三つ峠より富士急行線
15:20 大月
自己CT
10:22 三ツ峠登山口BS
10:33 公衆トイレ(故障中) 10:34
11:38 三ツ峠山荘 11:41
11:44 四季楽園
11:53 三ツ峠山 12:12
12:29 三ツ峠山荘下分岐
13:34 馬返し
13:44 股のぞき
14:02 達磨石
14:46 三つ峠駅
★野鳥やお花鑑賞の時間を含みます
春の花とミソサザイの巣作り
以前、新宿から河口湖駅まで高速バスを利用した際に渋滞で遅延が発生し、なんとかギリギリに到着し事なきを得た苦い経験がある。
天下茶屋行きバスに乗れないと計画が狂ってしまうのでかなり焦った。
GWともなれば更に大渋滞するだろうと予想し高速バスではなく、30分早めに着く電車に乗ったがそれで正解だったみたい。
次の電車で来たハイカーさんは慌てて駆け込んできたので。

外国人さん含め大勢の人でごった返す河口湖駅。
タイミングよく並ばずにトイレを済ませることができ、黒糖どら焼き(300円)とほかほかの蒸しまんじゅう(230円)を購入する余裕が生まれた。
まだ少し早いけどバス停に並んでおこう。

バスは少々遅れて三ツ峠登山口へ。

歩き出してすぐ、ガードレール脇にワチガイソウを見つけた。

ピンクが可愛いエイザンスミレ。

そして秘密の場所に寄ってみると…。
ふふ、予想通りシロカネソウ咲いてた!

きゃーっ、あなたはヒナスミレ?

やった、カンアオイちゃん見っけ。

見覚えのある木漏れ日ベンチを通過。

ある場所にさしかかると野鳥の気配を間近に感じて胸が高鳴る。
以前こちらでミソサザイを見かけたことがあり、暫し立ち止まって野鳥観察。
嘴で突いて苔をはがしては、近くの巣に運ぶという行動を繰り返していた。
オミソちゃんありがとう♡

頭上で輝くミネザクラ。

この分岐を右へ。

あっ、ちっちゃい野鳥が目の前に。
後頭部に白い部分があるからヒガラちゃんよね。
ほんの一瞬で飛び去ったけど可愛かったな。
三ツ峠山荘*焼きカレーパン
そうこうしているうちに。

あっけなく三ツ峠山荘さんに到着。
今日はとても賑やか。
【三ツ峠山荘】

わーい、パンが売ってる。
迷うことなく焼きカレーパン(500円)を1個購入。
写真を撮っていいか尋ねると、スタッフさんが蓋を開けてくださってありがとうございます。
帰宅後に調べたところ4/29と5/2限定だったのね。
知らずに来たけど買うことができてラッキー♪

2匹の黒ワンは健在。

「ワオーーーン!」

こちらにもミネザクラが。

青空がすこぶる気持ちいい。
もう少しだ。

四季楽園さん前を通って。

えっ、ガイドが絶賛したラーメンだって。
こちらもGW限定かもしれないけど食べたかったなー。
富士の大展望*三ツ峠山
黙々と階段を上がるがいつもよりキツくない。
ショルダーベルト用の水を忘れたから一滴も飲まずに登ったのに、今日はなんだか調子いいみたい。
5月の気候が爽やかだから?

ぽつんと白いスミレ、名前はわからず。

富士の大展望と青空が嬉しい三ツ峠山。
人が写り込まない瞬間に撮り直した1枚。

朝、パパッと作ったキリクリームチーズとナゲットのくるみロールサンド。
トマトとブロッコリーを添えて。
三ツ峠山荘で買った焼きカレーパン、具材が色々入っててすごく美味しいんだけど!
温かいお茶が沁みる~。

一段下がったところから富士を望む。
三ツ峠山でこの大展望は久しぶりな気がする。

山頂付近は強風が吹いている様子。

三ツ峠山荘と四季楽園。

南アルプス。

表登山道の花
そろそろ下山開始。
とはいえ、ここからが本日のメインなんだけどね。

赤い葯が残ってるニッコウネコノメソウ。

キバナノコマノツメも所々で見かける。

それはそれは美しいエイザン三姉妹。

タチツボさんも綺麗よ。

三ツ峠山荘下の分岐。

うわー、この子達はピンクがずいぶん濃いね。

屏風岩を見上げて。

表登山道はまだまだ長いのだ。


キラッキラのミツバツツジ。

下にチビッ子を従えたヒトリシズカ。

やっと馬返しまで来た。

馬返しからの富士。
午後になってもこんないい天気ってサイコー。

新緑が瑞々しい。
タチツボちゃんが左の斜面に。

股のぞき。
ここまで来ればもう少し。

股のぞきからの眺めも素晴らしい。
今日来てよかったわ。

達磨石を振り返って。

「ピピッ」とキセキレイが飛んできた。

ちょこまか動いたのち、私のほうを見て「なんか用?」

この美しいツツジも楽しみにしてた。

八重桜が風にゆらゆら。

遠くに咲くヤマボウシをズームして。


木漏れ日を浴びるシャガ。

さっきまでいた三ツ峠山。

光と影のコントラスト。
雰囲気があって好きな場所。

ムラサキサギゴケがいっぱい。

沢の上に咲くウツギ。
思っていたより早く下山できたので、吉田うどんを食べて帰る予定は却下。
もしかしたら、ギリで電車に間に合うんじゃない?って気づいてしまい。

モッコウバラがすごいのなんの。
急いでいても花を撮ってしまう癖は変わらない。
この辺から速足や断続的に走ったりして、ガード下のタツナミソウには心の中だけでご挨拶。
これでもし間に合わなかったら泣けるなー。
三つ峠駅には2分前に到着、14:48の電車になんとか間に合ったぁセーフ!
断崖絶壁にひっそり⁂クモイコザクラ
では、ここからは今日出会ったクモイコザクラのご紹介。

あるはずの場所に咲いておらず「え?なくない?」と戻ったところ。
もちろん普通に歩いていたら絶対気づかない。
じっと目を凝らすと、かろうじてピンク色の粒々が見える程度。
「あーーーっ、いた!」

遠くから目一杯ズーム。
気づいて戻ってよかったわ。

ここは日陰だけどわんさか。
どうしてこんな岩場を選んで咲くのかが本当に不思議。

なんて可愛いんでしょう♥♥♥

いつまでもここにいたいけど、人の声がしたので…。

咲いててくれてありがとう。
最後に
可憐な花姿とは対照的な険しい岩場に咲くクモイコザクラ。
以前見かけた場所には一輪も咲いてなくて「もしかしたら今年は全滅?」とハラハラしながら探す。
結果的には私の杞憂だったのだけれど、会えた時は心底嬉しかった。
大好きなクモイコザクラ、またここで会いましょう。

