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幸せのミドリニリンソウ*裏筑波 2026/4/16(木)

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4月に咲く花を目当てに何度か訪れている筑波山。

週末はつくば駅のバス停が大混雑となるので平日が狙いめ。

雨のタイミングが前夜にずれてくれたおかげで、当日の朝急きょ出かけることに。

往復のアクセス

[往路]

07:44 つくばエクスプレスにてつくば(あるキップ3310円)

08:00 つくばセンターよりバス

08:54 つつじヶ丘BS

[復路]

13:55 つつじヶ丘BSよりバス

14:47 つくばセンター

14:50 つくばよりつくばエクスプレス

【つくばエクスプレス・筑波山あるキップ】

https://www.mir.co.jp/service/otoku/arukippu.html

自己CT

08:56 つつじヶ丘BS

10:00 筑波高原キャンプ場Ⓟ

10:07 女の川入口

11:32 分岐

11:39 女体山広場

11:41 女体山 11:43

11:55 御幸ヶ原 12:40

12:52 女体山広場

13:16 弁慶ヒュッテ

13:44 つつじヶ丘BS

春の花を愛でながら

結構お高いつくばエクスプレス運賃、バスが往復でお得になる筑波山あるキップ。

その恩恵を最大限に利用できるつつじヶ丘BSを起点とする。

混雑する山は平日に限るね。

朝から穏やかな快晴のつつじヶ丘。

昨夜の雨が滴るヤマブキ。

しめしめ、誰もおらず静かな道にひとりだけ。

さっき逃げていった茶色の四つ足動物は何だろう?

後姿はイタチっぽかった。

アオキの花がわんさか。

近くで見ると可愛い。

ここで単独のご年配者とすれ違う。

触れるとブヨブヨした茶色キノコ。

プチ渡渉ありの楽しい樹林帯。

この辺のニリンソウはまだオネム。

野鳥の鳴き声が響き渡る。

陽だまりに小さなトウゴクサバノオ。

何の変哲もないこんな緑のシェードでさえ嬉しい。

あっ、ジロボウエンゴサクじゃない?

めっちゃ可愛い!

見かけたのはここだけ、ラッキー♬

エンレイソウがそこかしこに。

気持ちが華やぐ頭上の桜。

ツクバネソウもいたー。

女の川コース*ニリンソウ

車じゃないのでスタートから1時間強かかってしまうけど、ここまでの区間も楽しい時間。

誰もいない女の川コースへ。

可愛いニリンソウが「こんにちは」

まだ開花しきってないニリンソウが両側に。

ふたつ目の蕾がちょうど開いたところ。

ミヤマシキミの大株。

ユキザサがスタンバイ中。

うわぁ、綺麗ね。

すっくと背筋を伸ばして。

ワチガイソウ見っけ。

赤い葯が可愛いのなんの。

陽射しを浴びてみんなイキイキ。

萼片がラッキー7と8の個体。

マルバコンロンソウも。

さっきから響き渡るミソサザイの鳴き声。

うーん、どこにいるんだろ。

ああっ!いた!!

尾っぽをピンと立てたオミソのお尻。

すぐに飛んじゃったけどそれでも嬉しい♡

色味が濃いカタクリさんにやっと会えた。

ここまでの道では全滅に近かったから。

年々、開花時期が早まってる気がする。

裏筑波チャレンジ*ニリンソウとカタクリの海 2024/4/13(土) そろそろニリンソウが咲く季節。 以前より歩いてみたかった筑波山VRにチャレンジしてみよう。 憧れのミドリニリンソウ...

淡いピンクの美人さん。

生き残ったカタクリとニリンソウのコラボ。

イワタバコの葉っぱかな。

先行者がいるようで男女数名の声が微かに聞こえる。

おぉ、美しいエイザンスミレ姉妹。

咲きたてフレッシュ。

下のほうにはなかったよね、ありがとう。

赤い葯が残ってるハルトラノオ。

それにしても静かすぎる女の川コース。

お花を愛でながら、自分のペースでゆっくり登れたおかげで全然疲れていない。

残っててくれたナガバノスミレサイシン。

きゃー、大好きなフモトちゃん。

斑入りちゃんも。

なぜかこのチビッ子スミレに心浮き立つ。

黄色いのはツルキンバイ。

キブシを見上げて。

花曇りの女体山~御幸ヶ原

女体山広場に着くといきなり人が増えだした。

筑波山(877m)に到着。

朝は快晴だったが現在花曇り。

それでも、うららかな春の陽気が嬉しい。

男体山方面。

語りかけてくるタチツボさん。

岩陰から覗くフモトちゃんも見逃さないよ。

閑散としている御幸ヶ原。

ちなみに、この日はトイレが工事中で閉鎖していた。

御幸ヶ原に咲いてるニリンソウ。

たくさんのワチガイソウに狂喜乱舞。

一瞬だけ姿を現したヤマちゃん。

コマ展望台*カツ丼定食

お腹が空いたのでそろそろコマ展望台へ。

雲がいい感じに湧いてる。

迷うことなくカツ丼定食(1300円)を注文。

筑波うどんと同じ値段ならご飯モノがいいかな。

それに、先日の棒ノ折山で食べはぐったから(笑)。

美味しかったわ、ごちそうさまでした!

「また来るね~」

カタクリ遊歩道で咲き残っていた一輪のキクザキイチゲ。

おたつ石コース*春の花

ではいつものコースで下山開始。

淡い色のエイザンスミレ。

「ケキョ、ケキョ」と鳴いていたウグイス。

いつも声だけのことが多いので嬉しい。

弁慶ヒュッテを通過。

またまた斑入りのフモトちゃん。

なんでこんなに可愛いんだろ。

ツクバキンモソウ。

ニオイタチツボ?

地面近くにボケの花。

そして、大好きな場所。

なんかいいよね~。

点在するマンジュリカ(スミレ)。

目が慣れてくるとあちらこちらに咲いているのがわかる。

マンジュリカ3姉妹。

やっと巡り合えた*ミドリニリンソウ

お目当ての花を探すにあたって、事前に目星をつけていたのは2箇所。

とても妙なのが、1箇所目でたまたますれ違ったご老人が「何か目ぼしいものでもあった?」と尋ねてきたこと。

言葉を濁していると「一昨年あたりならそこにミドリニリンソウが咲いてたけどね」と自ら告知してきて、私は驚愕のあまり「えーっ、まさにそれですそれ!」と答える。

その地元民らしきご老人によると今年は咲いていないらしい。

そして2箇所目であっさり見つかったのがこちら。

とある単独男性がちょうど撮影している場面に出くわす。

言葉は交わしていないがすぐに察知した。

何年間も溜め込んでいた願いがやっと今日叶う。

「もしかしたら一生逢えないかもしれないけど、それはそれで仕方ないよね…」

今朝そんなことを考えながら歩いていたので、喜びもひとしお。

野鳥観察と同じく、花への執着を手放したことがよかったのかもしれない。

2株目のミドリニリンソウは全身が緑色。

ようやく開きかけた3株目も緑。

これを見た瞬間、不思議なことに今抱えている面倒な事柄について「あ!きっと大丈夫」と確信した。

帰宅後にその件を確認したところ、朝はNGだったのに昼すぎの時間帯にまんまと解決していたことが判明。

筑波山のミドリニリンソウは、今の私にとって正真正銘の幸せを呼ぶ花である。

スルガキクバスミレの大株

一応、こちらも開花場所は伏せておこう。

盗掘する輩がいるようなので。

スルガキクバスミレの大株に大感激!

こんな群生を見るのは初めて。

本当に今日来てよかった!

スルガキクバスミレは、エイザンスミレとフモトスミレの交雑種とされる。

最後に

本来予定はなかったが、早朝に目覚めると晴れていたのでバスのダイヤを調べ「今からなら間に合う!」と急きょ決めた山行。

土の匂いを嗅ぎながら歩くだけで、気持ちが落ち着くのがわかっていたから。

それにしても最高の一日だったな。

筑波山はやはり奥の深い山だ。

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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