待ちに待ったはずの夏山シーズン。
天候不順が続きあっという間に終盤を迎え、巷では虫の声が聞こえるようになる。
何だか今年はあっけなくて不完全燃焼気味。。。
皆さんの紅葉レコを拝見するといてもたっても居られなくなり、いつもの谷川岳へ。
早朝はどんより曇り空だったけど。
新幹線の車窓からは青空が輝いて見え、心の中で“ヤッタ！” (^-^)v
往復のアクセス
［往路］
08:17 上越線にて水上(着)
08:25 水上よりバス(750円)
08:45 谷川岳RW
［復路］
16:10 谷川岳RWよりバス
16:28 水上
16:47 水上より上越線(発)
※往路、復路とも新幹線利用
【谷川岳RW】
片道約15分(1230円)
往復ならモンベル割引(100円)あり
http://www.tanigawadake-rw.com/
【バス時刻表】
http://www.kan-etsu.net/smarts/index/20/
自己CT
08：54 谷川岳ベースプラザ
09：04 西黒尾根登山口
09：22 マチガ沢 09：23
09：24 巌剛新道登山口 09：26
10：18 第一見晴 10：19
11：37 ガレ沢ノ頭 11：38
12：36 氷河ノ跡
13：16 トマ耳 13：19
13：34 オキ耳 14：00
14：20 トマ耳
14：24 肩の小屋 14：25
14：33 天神ザンゲ岩
14：53 天狗の留まり場
15：14 熊穴沢避難小屋
15：34 田尻尾根分岐
15：41 天神平
コース状況/危険箇所等
●巌剛新道
靴が濡れない程度の渡渉、ジメジメしている箇所あり
刈り払いされていないので朝露等で足が多少濡れる
また、以前より崩落が進んでいるため要注意
(危険箇所にはロープが設置されている)
鎖場あり
ダイナミックな展望とお花の巌剛新道
谷川岳ベースプラザより、坂道をゆっくり登る。
ゲンノショウコ
淡いピンクのゲンノショウコ。
ゲンノショウコ
こちらは白バージョン。
ミゾソバ
ミゾソバが道端にいっぱい！
西黒尾根登山口
西黒尾根登山口、今日はスルー。
セキヤノアキチョウジ
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)？
マチガ沢
2年前にも同じ時期に同じルートで、巌剛新道より谷川岳に登頂した。
行きのバスで出くわした騒々しい団体さんを避けるように。
人気(ひとけ)のない登山道をわざわざ選ぶ自分に思わず笑ってしまう。
いえいえ、それだけじゃなくダイナミックな展望と、可愛いマユミさんに逢える素敵な道なんだもの。
ズーム
白い花
ミニ沢のような登山道。
お花がイキイキ。
苔の森
マユミ
あっ！マユミさんだ。
逢えるのを楽しみにしていた。
可愛い～(#^.^#)
ニシキギ
ツリバナではなく、ニシキギと思われる。
展望
だんだんと展望が開けてくる。
谷川岳
おぉっ、谷川岳。
第一見晴より
マチガ沢がこんな間近に！
口紅茸
可愛いキノコ、口紅茸。
中は空洞みたいで触るとパフパフ。
ホコリ(胞子)は出ない。
ダイモンジソウ
ソバナ
白毛門
あちらは白毛門。
エゾアジサイ
ウメバチソウ
ウメバチソウ3姉妹
雫
ウツボグサと雫。
トリカブト
オニシオガマ
ええと…オニシオガマだったっけ？
イワショウブ
大好きなイワショウブ。
ノコンギク
ガレ沢ノ頭から肩の小屋
ガレ沢ノ頭
西黒尾根との合流地点、ガレ沢ノ頭。
以前はなかった注意書き。
天神平
ススキ越しの天神平。
なると金時
今日の行動食は、なると金時(さつまいも)ドライ。
振り返る
ガレ沢ノ頭から少し登った所でやっと人間の姿が。
「赤系(ウェア)ですね！僕は青系で～～笑」
ノリのいい2人組のお兄さんに出逢い、こちらまで明るい気分になる。
イブキジャコウソウ
お花センサーが微かなピンクも見逃さない。
イワインチン(岩茵蔯)
イワインチン
鮮やかな黄色。
氷河の跡
青空
這い上がってくる白い雲。
もう少し待って～。
最後のアカモノ
生き残れたのは冷夏だったからかな。
天神尾根
天神尾根にハイカーが。
イワショウブ
イワショウブ開花中。
ハナニガナ
あともう少し。
自分を励ましながら登って行くと。
谷川岳の紅葉
おおっ…
肩の小屋に寄らず直登するルートで谷川岳へ。
主脈が見える位置まで登ってきた。
トマ耳
トマ耳は大混雑。
山頂標のすぐ左に人がいるので、こんな写真に。。。
オキ耳を望む
わぁーー素敵な赤！
主脈方面
オレンジもいいね♪
光と影
光と影のバランスを楽しみながら。
オキ耳へ
オキ耳へ向かう。
そこには、びっしりと敷き詰められた紅葉の絨毯が。。。
紅葉の絨毯
山肌を彩る紅葉の絨毯。
すごすぎて立ち止まってばかり。
ドローン
ドローンで遊ぶ人。
ホソバコゴメグサ
谷川岳山頂 オキ耳
ドローンを飛ばして遊ぶ人。
山頂でまったり寛ぐ若者グループ。
静かに行き交う単独者。
皆、思い思いに楽しんでいる。
「今日来てよかった！」きっとそれは共通の思いだろう。
オキ耳にて
撮影ありがとうございます。
自分も紅葉してる。 (^-^ゞ
下を覗く
一ノ倉方面
主脈方面
何度も撮ってしまう。
＊ひだまりランチ＊
サンマ蒲焼き
昨夜のおでん
温かい麦茶
風が殆どなくてまったり寛げる。
トマ耳を望む
ドローンの人達が帰って行く。
名残惜しい…
名残惜しいけど、私もそろそろ戻ろう。
素敵
何という色合い！
渋くて深みがある。
ヤマハハコ
キレイ目ヤマハハコ。
あとは皆、茶色に。
主脈方面
眩しいくらいの谷川岳紅葉。???
今が旬かも？
四季折々の美しさ。
やっぱりいいなぁ谷川岳。(*^^*)
もうすぐトマ耳
トマ耳直下
トマ耳へ戻った。
引き続きの好天に感謝。
道標
今日来てよかった。
下山も楽し、天神尾根
肩の小屋
避難小屋にまた泊まりたいな。
ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
天神尾根
解放感を味わう。
ナナカマド
天神尾根のナナカマド。
下山も楽し
ツルリンドウ
緑がモコモコ
下りてきて振り返ると、緑がモコモコしてる。
熊穴沢避難小屋
天神平より
白毛門、笠ヶ岳、その奥に朝日岳。
栗どら焼き
バス待ち時間に栗どら。
マダニ
うわ。。
タイツに付いてる物体(マダニ)をバスの中で発見！
「うーんでも殺せないなぁ」と眺めていたら…。
床にポトッ(笑)
「あっ！」f(^^;
最後に
ナナカマドが映える
この青空に感謝☆
谷川岳ありがとう！
