都内で見られる野鳥を探しに、目黒区の駒場野公園へ。
地元で人気のパン屋さん「ル・ルソール」へ寄ってから向かうことに。
今日のランチはここで決まり♫
往復のアクセス・詳細
[往路・復路]
京王井の頭線にて駒場東大前
駒場東大前駅西口より徒歩1~2分
※西口改札を出たらすぐ右のガード下を潜って緩やかな坂を上がる
右側に例のパン屋さんがあり、左側の踏切を渡ったところが公園の正門
駒場東大前駅の東口から歩くと遠回りになってしまう
正門とは別の入口から入ることになる
【目黒区・駒場野公園】
https://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/koen/komabano.html
まぁ、こんな日もあるさ。。。
まずはパン屋さんへ。
狭い店内はコロナ対策で5名まで。
既に2名並んでいたので、5分ほど待って入店。
他では買えない本格的なパンがギッシリ並べられている。
何にしようか選ぶのもワクワクしちゃう。
ル・ルソールさんを出たあと駅の東口に戻って公園に向かったので、実は遠回りしたことになる。
まさか、パン屋のすぐ目の前が公園だったなんて(笑)。
この辺りは桜並木になっているので、桜の季節もまた素晴らしいでしょうね。
小さな公園だけれど自然がいっぱい。
あっちでもこっちでも、鳥の声が鳴り響いている。
でも、なかなか被写体にはなってくれない。
こんな都心の近くに田んぼ。
明治時代にドイツから来た農学者が関わっているそうだ。
【マイナビ・農業ニュース】
https://agri.mynavi.jp/2017_11_13_10764/
高い木の上にいるのは、誰かな?
やっと撮れたメジロさん。
それも拡大してやっと識別できたほど画像が暗い。
色々な鳴き声は聞こえ飛ぶ姿も見えるけど、撮影には至らず。
持参した温かい紅茶で軽めのランチ。
お値段が高いだけあって、作り手のこだわりと本気度がひしひしと伝わってくるパン達。
カレーパンの中身すごいぞ!
手のひらサイズのミルクフランスはクリームが美味、パンはハード。
フォカッチャは大きいので少しだけかじって持ち帰り。
オリーブがゴロゴロ入ってて幸せ~。ちょうどいい塩味。
パン好きなら一度行ってみるべし!
【ル・ルソール】
https://www.facebook.com/ルルソール-228251783964640/
遠くに見えるのは黄緑色のインコさん。
池の水は抜いている最中だそうだ。
カワセミさんはいなかった。
ん?この紅葉、種類が違うね。
葉の切り込みが深い。
ただの落ち葉なのに、あまりに美しく見入ってしまう。
そろそろ帰ろうかと正門に向かっていたら。
頭上にいたインコが黒い実をちぎって食べているのに遭遇。
ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)
原産地はインド、スリランカ等の外来種
ペットとして日本に輸入された鳥が逃げ出して野生化したようだ
花や果実を食べて生き、木の上をねぐらとする
一般的に首に黒い輪があるのがオス、ないのがメス
公園の中に30羽以上はいただろうか?
団体でキーキー鳴きながら移動していた。
最後に
撮影できたのはたった1羽のメジロさんと、ワカケホンセイインコのみ。(;^_^A
やっぱり早朝に行かないとダメなのかな?
もしくは、外来種のインコ達が大勢で騒いでいる時は、在来種の居場所がないのかも??
その反面、公園内の紅葉がとても素晴らしく癒しの午後となった。
また、ル・ルソールさんの美味しいパンに出会えたこと。
駒場野公園に出かける際は、ル・ルソールさんに必ず寄って行こう!
そういえば、この日、地元の駅へ向かっている時。
いつも見慣れている民家の枯れ木にメジロ軍団が来ていた。
撮影こそできなかったが、こんな近くにメジロがいるとわかったのが一番の収穫だったかもしれない。