上高地のニリンソウの開花に合わせて、穂高への通過点でしかなかった徳沢で念願のテント泊。
2時間もかからず到着できる楽々キャンプの始まり♪
往復のアクセス
[往路]
07:15 バスタ新宿よりさわやか信州号
12:30 上高地BT
http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikochi/shinjuku/
[復路]
09:30 上高地BTよりアルピコバス
10:31 新島々
10:53 新島々より松本電鉄上高地線
11:22 松本(上高地より松本までバス&電車の通し券 2450円)
12:00 松本よりあずさ16号
https://www.kamikochi.or.jp/access
オレンジ鮮やか松本電鉄上高地線。
上高地BTで通し券を買って、新島々から電車に乗り換える。
自己CT
[1日目]
12:45 上高地バスターミナル
12:49 無料トイレ
13:00 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:42 明神館
13:47 徳本口(徳本峠分岐)
14:32 徳沢公衆トイレ
14:35 徳澤園
[2日目]
06:15 徳沢公衆トイレ
06:55 徳本口(徳本峠分岐)
07:38 河童橋
07:42 上高地アルペンホテル
上高地に春がきた
さわやか信州号の車窓から。
運転手さんのご厚意によりグループから離れた席への移動を勧められ、バスタ新宿より2人席を独りで使わせて頂く。
ラッキー!
ありがとうございました。
到着時の天気は曇り、あとで晴れてくる予報。
上高地が久しぶりなのでそれだけでワクワクする。
かっ、可愛い!
河童橋の辺りで見かけ大喜び♪
わぁーい!
小梨の湯辺りで小さな群生が。
小梨キャンプ場もいい感じ。
ピンクのライン、中心部が黄色。
コミヤマカタバミ。
わあーヒメイチゲ。
淡いブルーのヤマエンゴサク。
あっ、コチャルメルソウ。
何スミレか判らないけど綺麗な子だった。
おっ!ブーケみたい。
ピンクのラインがないからミヤマカタバミ?
別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
咲いたばかりのようでフレッシュ。
逃げる素振りをする猿。
もしかして子供が苦手?
ピント合ってないけど、ツバメオモト。
徳沢へ向かう登山道は、両側がまさにニリンソウロードになっている。
首を傾げたオオバキスミレさん。
桜がふんわり。
徳沢ロッヂは外来入浴OK。
淡いパープルピンクのヤマエンゴサク。
赤紫の濃いめちゃんもステキ!
徳沢キャンプ場でまったり
徳沢ついたー。
日曜にイベントがあるからか宿泊客がやけに多い。
16:30過ぎにドヤドヤと大勢やってきた。
[徳澤園・キャンプ場]
大人 700円
水場、水洗トイレ完備(ペーパーあり)
憧れのキャンプ場にて。
今日はソフトクリームだけ。
んまい!
天国のニリンソウ
では、散策タイムで沢のほとりへ。
お目当てのニリンソウに会いに。
ピンクのニリンソウ、いっぱい!
なにこの素敵なシーンは。。。
素敵すぎるでしょ。
いつまでもここに居たい気分。
この後も続々とテントが張られ、最終的には30張以上となった。
お隣は槍に登頂されたユーザーさんと後から知る。
メッセージを頂きましてありがとうございました。
水分を摂ってないことに気づき、ふわラテ&ラスク。
鳥のさえずり、バリエーション豊かな歌声に聞き惚れてしまう。
ユーザーさんのレコで見かけ興味が湧き図書館で借りておいた。
モランボンの1人用が半額で2袋購入し、山用にとっておいた。
鶏だんご(冷凍)と野菜はジップロックで持参。
あっという間に夜。
大阪オバチャンの話し声、別のテントからクラシック音楽。
20:30頃収まったから、まぁ許容範囲内かな…。
ヴィンテージ風の朝
☆翌朝☆
パラパラッという雨音で目が覚めたが、すぐに止んでくれてよかった。
*朝食*
サラダチキン
ミニトマト
塩バターフランスパンを温め
サワーチェリージャムをトッピング
バンホーテンココア
朝ごはん中に現れた鳩さん。
「くるっくる~」と鳴き、追いかけっこしながら地面を啄む。
予報より早く崩れそうなのでササッと撤収~~。
ありがとう徳沢キャンプ場!
昨日あんなに群生していたお花達は、曇天のため嘘のように閉じている。
しみず橋から。
川底が美しい。
河童橋からの眺め。
温泉とアップルパイ、そして松本丼
上高地アルペンホテルで外来入浴。
早朝からの営業はとても助かる。
入浴中に窓の外を見ると、さっきより降っている様子。
[上高地アルペンホテル]
外来入浴 600円
07:00~10:30(受付終了10:00)
12:00~14:30(受付終了14:00)
http://www.m-kamikouchi.jp/sp/alpenhotel/
トワサンクに寄り道。
[トワサンク]
ヒレカツをとじる卵に長芋を混ぜてあるそうだ。
松本駅4Fの花のれんにてガッツリと。
「電車が12時なんですけど間に合いますか?」
「はい大丈夫です」
で、ダッシュで食べて発車1分前にあずさ乗車。 (^-^;
最後に
いつも仕事を頑張っているんだから休日まで頑張る必要なんてない。
散策したり読書したり。
お腹が空いたら芝生の上で山ごはんを作る。
可愛い野鳥の鳴き声に耳を澄まし、森林の薫りを胸いっぱいに充たす。
そんな訳で、ピークを目指さないお花見だけのゆるキャンもこれから増えるかもしれない。(*^^*)
ありがとう可憐なお花たち。
また来るね!