北本自然観察公園の野鳥*ルリビタキ若雄*モフモフのジョビ子 2021/2/7(日)

初回は12種の鳥に会えた北本自然観察公園。

お目当ての鳥さんに会えるかな?

 

往復のアクセス・トイレ情報

 

[往路・復路

JR高崎線にて北本

北本駅西口①番よりバスで「自然観察公園前」(約15分、PASMOで189円)

※行き先は「北里大学メディカルセンター」または「石戸蒲ザクラ入口」

 

【バス時刻表】

https://transfer-internal.navitime.biz/kawagoebus/pc/diagram/BusDiagram?linkId=00064317&nodeId=00382411&updown=0

 

【北本自然観察公園HP】

https://www.saitama-shizen.info/koen/

3/8まで学習センターは休館となっています

 

<トイレ>

北本自然観察公園の駐車場

※2/7現在、学習センターが休館なのでトイレは一箇所のみ

 

暖かい春の陽気

 

今日は気温が高めで全然寒くない。

ダウンは着てるけど手袋なしでスタート。

 

ふれあい橋の下を歩いてた鳥さん。

茂みに隠れてしまって名前はわからずじまい。

 

 

白梅

 

前回、キセキレイがいた沼の中は何かの作業中で人がいるため鳥がいない。

今日は八つ橋廻りで歩いてみよう。

 

 

高尾の池

 

 

 

シジュウカラの尾って結構長いのね。

 

初見のカシラダカ、カケス

 

 

 

ルリの森(私が勝手に命名)に到着すると、茶色の鳥が地面をついばんで採餌している。

5~6羽いるかな。

 

 

 

側にいたバーダーさんが「カシラダカ」と言っていた。

せっかく初見の鳥なのに遠すぎてボケボケ。

 

 

 

いきなり飛んできたのがこちらの鳥。

 

 

 

どうやらカケスらしい。

やったー、初見の鳥だよ。

 

 

 

すぐさま草むらに隠れてしまった。

 

ルリビタキ若雄くん登場

 

その場を離れて奥に歩き始めた時、私の目の前を横切る鳥が。

 

 

滑るような動きで木の上へ走っていき、ピタッと止まった。

わっ、ルリビタキさん?

 

“後に目が付いてる“とは、まさにこのこと。

ちゃんとこちらを伺っている様子。

 

この時点では周りに誰もおらず私ひとりだけ。

まるで初心者の胸中を察してくれたかのようなタイミング。

 

 

 

そして、ぴょんと跳ねて横向きになってくれた。

さすが人慣れしたルリ男くん、わかっているね!

 

私がカメラを向けているのに気づいたバーダーさんがそろりそろり集まって。

 

 

 

後ろ姿もうっすらと青っぽい。

可愛すぎるルリビタキ若雄。

 

近くに出てきてくれたのが嬉しい。

 

 

 

今度は左を向いて。

イケメンさんね~。

 

 

 

少しだけこちらを向き脇腹のオレンジを見せてくれた。

【追記】ひとつ前の画像にはない、お尻の下の白いフン…(´艸`*)

 

嘴の先に水滴が付いてる。

どこかでお水を飲んできたの?

 

 

 

美しい横顔。

元気に育ってね。

 

この後、土手沿いの道へ足を延ばしてみる。

桜が咲く頃にまた来てみたい。

 

林の中に野鳥の気配はすれども遠すぎて撮れず。

 

 

 

再度、さっきの場所へ戻ってくるとまたルリビタキ若雄。

胸の辺りが濡れていて羽がポワポワ。

 

 

 

さっきの子かな?

ルリ男くん、いっぱい遊んでくれてありがとう!

 

T字路のジョビ子に再会

 

東屋をスルーしてT字路方面へ。

 

 

いたいた、ジョビ子。

ほっそりして可憐。

 

 

 

別の枝に飛んだ。

 

あれ?この角度から見るとまんまる(笑)。

別の個体か??

 

 

 

枝から枝へ。

 

 

 

ぬいぐるみみたいにモフモフ。

ほっそりでもまんまるでも、ジョビ子は可愛い~~。

 

逃げないアオジ

 

 

 

また会えたね!

東屋近くの逃げないアオジ。

地面を突いて採餌中。

 

 

 

前回見た子よりも身体が小さい気がする。

誰が側を通っても全く動じないのは同じ。

 

この後、お目当ての鳥さんは葦の中にチラリと陰だけ。

「私もいるわよ」と池に飛んできたジョビ子は遠すぎてピンボケ。

藪の中にいたジョビ男くん、確かに見たんだけど。

ニーニーと鳴くヤマガラさんも藪から出てこなかった。

カワセミが飛んで行くところも見えたが撮影には至らず。

 

最後に

 

北本自然観察公園は野鳥の宝庫。

まだ2回目の訪問だけど、来れば必ず会えるルリビタキ、ジョウビタキ♪

ルリ若雄くんを近くで見られて大感激!

 

帰りのバス乗車間際に聞こえた可愛い鳴き声。

もしかしたら、あの子かも??

 

鳥見は忍耐とタイミング。

会えるまで何度も来よう。

『歌う鳥のキモチ』 著者:石塚徹

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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