今日はいつもの水元公園へ。
ベニマシコ情報を得て、ダメ元で出かけることに。
前回見かけなかったカワセミにも会いたいし。
どんな鳥さんに会えるか楽しみ♪
往復のアクセス
[往路・復路]
JR常磐線各駅停車にて金町
金町駅北口より徒歩約25分
冬季にはバスはありません
3~11月の土日祝日のみ運行
【水元公園】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html
出典:水元公園 園内マップ
幸先いいかも?
最寄り駅へ向かう途中で出会った猫さん。
声をかけると逃げもせずじっとこちらを見据えている。
撮らせてくれてありがとう。
何となくだけど、幸先いいかも?と感じながら駅へ向かう。
ベニマシコいたー!
ワークマンのウール100%長袖インナー、同じく防寒ブーツケベック、パタゴニアのダウン。
突風で飛んでしまう帽子は外し、パーカーのフード+バラクラバで防寒対策はバッチリ。
小合溜にはヒドリガモ達がプカプカ。
オオバンさんが混じってる。
いつもと周る順番を変えてみようっと。
葦原に寄ってみると、3名のバーダーさんが待機中。
オジサマが「クイナ?」と聞いてきたので「いえ、ベニマシコです」と答えると、ベニマシコはあっちだよと教えてくれた。
立ち止まっていると、藪の中から「フィッフォ、フィッフォ」という鳴き声が聞こえてくる。
その直後に姿を現したベニマシコ雌!
残念ながら、撮れたのは見事な枝かぶり1枚とピンボケ1枚。
そしてすぐ藪に隠れてしまった。
いや~、新宿御苑での長時間待機と比べるとあっけない位の出会い。
幸先いいかも?と感じたのはやはり当たっていたのだ。
水元公園でベニマシコと会えたのが嬉しくてたまらない!
ベニっ子よ、出てきてくれてありがとう♡♡
痛々しいタヌキ*キュートなエナガ
そろそろ終盤となるメタセコイア。
青空バックだとこんなに美しい。
メタセコイアの森付近でハクセキレイ。
ものすごいスピードで走り回り止まったところ。
観察窓⑤にて。
鳥よりも気になったのが、皮膚病(疥癬症)と思われるタヌキさん達。
観察窓から見えた3匹ともこんな状態で痛々しい。
野生動物ゆえ助ける術はないのだろうか。
お腹が白っぽくごま塩になっているのは、カワウの幼鳥かな?
親鳥と一緒に木の上でひなたぼっこ。
「ジュリジュリ…」
とてもキュートなエナガちゃん。
この後、観察窓④へ戻ると、手前の林に向かってバズーカを抱えたオジサンが3名。
きっと何かいるんだろうな~。
過去にイヤな思いをしてきたので、私からは意地でも尋ねないことにしている(笑)。
なので、何の鳥かは判らずじまい。(^-^;
カワセミが対岸に
お次はカワセミの里へ。
すると、運よく「ピピピピピーッ」という鳴き声が。
オレンジ色の物体をズームしてみると。
あ、カワセミ。
またまたあっけない出会い。
この後ダイブして獲物を捕る瞬間を見た。
ただ、対岸の木にいて撮影するにはかなり遠い。
ズームもこれが限界。
水面を覗き込んだり、上を見たり。
可愛い姿を見せてくれてありがとね!
ひなたぼっこ猫
林の中に何かいる。
目を凝らすと、あーっあの子達だ。
以前見た白黒猫さんとキジトラ猫さん。
仲がよくていつも一緒だね。
別の大木の根元にいた美猫さん。
…と思ったら、トコトコ歩いてここまで移動。
どんぐりがいっぱい落ちてる。
憂い顔の美猫さんはまだ若そう。
これから寒い冬をここで越すのかな。。。
涼亭ランチ*海老穴子天丼
小合溜に戻ってきたところ。
嘴と足が赤いユリカモメが大勢。
その集団の中に、嘴と足が黄色で翼に茶色い模様が入った子がいた。
生まれて1年以内のユリカモメ幼鳥。
実は、もうひとつのお楽しみが。
涼亭のランチが美味しいと鳥好きの同僚に教えてもらって。
鳥果がボウズだったらやめておこうと思ったけど、今日はいいよね!
オススメの海老穴子天丼を注文。
横に長いのが穴子、海老、ピーマン、茄子、カボチャの天ぷらが入ってる。
ワカメと水菜のお吸物、お新香つきでこのお値段はコスパいい。
そんなに寒くないので屋外で景色を見ながら完食。
うーん、満足満足!
ごちそうさまでした~。
【食べログ・涼亭】
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13068992/
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜(ただし祝日に当たる場合は翌日)
お腹一杯になったことだし、もうちょっと歩こうか。
午前中パスした観察窓①②③を巡るも鳥さんは不在。
メジロ、シジュウカラ、スズメを見かけたが撮影はできなかった。
チュウサギを撮って終了。
正面入口まで行かず花菖蒲園の脇から出て、いつもと違う道を歩いて金町駅へ。
釣り堀の脇を通るより近道であることが判明。
最後に
先日のロクショウビタキ騒動に懲りて、長時間待機はしないと決めた。
こんな風に散策しながらの鳥見が私には合っていると実感。
珍鳥じゃなくたっていいのだ!
会いたい鳥さんは他にもいっぱいいる。
運よく出会えた鳥さんの仕草を思い出してほっこりしたり。
まだ見ぬ鳥さんに思いを馳せ、いつどんなシチュエーションで出会えるのか想像してみたり。
他人と比べることを一度やめてみよう。
夢中になれるものがある、ただそれだけで人生はこんなに楽しい。