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都内某公園の野鳥*ジョビ男が行ったり来たり 2022/2/22(火)

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今日も天気がいい!

でも日帰り登山をする気分になれず。

電車で探鳥地へ向かうには遅く、近場でバードウォッチング。

 

ジョビ男がこんにちは

 

都内の野鳥について検索していた時に、たまたま出てきたこちらの一画。

近くにこんな野鳥スポットがあったとは。

それで早速訪れてみた。

 

オオイヌノフグリ

 

春の訪れはオオイヌノフグリから。

 

 

 

おなじみのオオバンさん。

グイグイと首を振って前に進む。

 

 

 

訪れてまもなく、フェンスの辺りで小鳥の気配がして立ち止まった。

オレンジ色で尾っぽピコピコ。

えっ!ジョビ男?

今冬はジョビ男に会えるタイミングがやけに多いな~♡

 

 

 

 

 

 

探す前から勝手に出てきてくれるってラッキー♪

その場から動かず観察を続ける。

ジョビは植物の陰に隠れながら、あっちへ行ったりこっちへ来たり。

ほっそり痩せて小さめの身体。

 

散策の人が時たま近寄って来るが、ジョビには気づかず立ち去っていく。

野鳥にそれほど関心がなければ気づかないのが普通。

数年前の私もそんな一人だったはず。

最近は、近視なのに裸眼でよく見つけられるよね~?と自分でも不思議に思う。

鳥センサー、花センサーは視力とはあまり関係がないようだ。

鳥の場合は逃げられて撮影できないことも多々あるが。

 

 

 

あっ、地面に下りた。

遠くからじっと見ているだけなのに、既に私を認識したようで目が合う。

 

鳥の視力はどれほどいいんだろう?と調べたら、人間の5倍以上はあるそうな。

猛禽類はなんと7.5倍とか。

そりゃ見つかるわ。。。(^^ゞ

 

 

 

一定の距離を置きつつも、暫くの間ここから離れず楽しませてくれた。

オレンジ色の美しいジョビ男ありがとう!

 

 

 

ん?

オオバンに似た顔つきの茶色っぽい水鳥。

調べてみたところ、バンの幼鳥(若鳥)らしい。

もう少し経つと羽色が黒っぽくなり額板は赤になるのか~。

 

 

 

ひとけのない樹林帯へ足を踏み入れると、シロハラさんがいた。

ガサッガサッと嘴で落ち葉をめくって虫探し。

ここなら獲物がいっぱい見つかりそうだね。

 

 

 

「ツピー、ツピー」

忙しく飛び回るシジュウカラ軍団。

 

 

 

おぉ、ツグミさんも。

ウロコ模様がステキ。

 

最後に

 

まさに灯台下暗し。

案外身近なところにいる野鳥たち。

住宅街でメジロを見かけて嬉しくなったり。

近所で冬を越しているジョウビタキがいると思うと、それだけで心がほっこりする。

暖かくなって元気に旅立つ日までそっと見守りたい。

 

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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