今日も天気がいい!
でも日帰り登山をする気分になれず。
電車で探鳥地へ向かうには遅く、近場でバードウォッチング。
ジョビ男がこんにちは
都内の野鳥について検索していた時に、たまたま出てきたこちらの一画。
近くにこんな野鳥スポットがあったとは。
それで早速訪れてみた。
春の訪れはオオイヌノフグリから。
おなじみのオオバンさん。
グイグイと首を振って前に進む。
訪れてまもなく、フェンスの辺りで小鳥の気配がして立ち止まった。
オレンジ色で尾っぽピコピコ。
えっ!ジョビ男?
今冬はジョビ男に会えるタイミングがやけに多いな~♡
探す前から勝手に出てきてくれるってラッキー♪
その場から動かず観察を続ける。
ジョビは植物の陰に隠れながら、あっちへ行ったりこっちへ来たり。
ほっそり痩せて小さめの身体。
散策の人が時たま近寄って来るが、ジョビには気づかず立ち去っていく。
野鳥にそれほど関心がなければ気づかないのが普通。
数年前の私もそんな一人だったはず。
最近は、近視なのに裸眼でよく見つけられるよね~?と自分でも不思議に思う。
鳥センサー、花センサーは視力とはあまり関係がないようだ。
鳥の場合は逃げられて撮影できないことも多々あるが。
あっ、地面に下りた。
遠くからじっと見ているだけなのに、既に私を認識したようで目が合う。
鳥の視力はどれほどいいんだろう?と調べたら、人間の5倍以上はあるそうな。
猛禽類はなんと7.5倍とか。
そりゃ見つかるわ。。。(^^ゞ
一定の距離を置きつつも、暫くの間ここから離れず楽しませてくれた。
オレンジ色の美しいジョビ男ありがとう!
ん?
オオバンに似た顔つきの茶色っぽい水鳥。
調べてみたところ、バンの幼鳥(若鳥)らしい。
もう少し経つと羽色が黒っぽくなり額板は赤になるのか~。
ひとけのない樹林帯へ足を踏み入れると、シロハラさんがいた。
ガサッガサッと嘴で落ち葉をめくって虫探し。
ここなら獲物がいっぱい見つかりそうだね。
「ツピー、ツピー」
忙しく飛び回るシジュウカラ軍団。
おぉ、ツグミさんも。
ウロコ模様がステキ。
最後に
まさに灯台下暗し。
案外身近なところにいる野鳥たち。
住宅街でメジロを見かけて嬉しくなったり。
近所で冬を越しているジョウビタキがいると思うと、それだけで心がほっこりする。
暖かくなって元気に旅立つ日までそっと見守りたい。