連休2日目はどこへ行こうか迷ったものの。
珍鳥ロクショウビタキ騒動があった新宿御苑へ、2ヶ月ぶりに訪れることに。
今日はどんな鳥さんに会えるだろうか?
福寿草が開花しているらしく花も楽しみ。
時間があったら温室にも寄ってみよう。
往復のアクセス
[往路・復路]
東京メトロ丸ノ内線にて新宿御苑前
新宿御苑前駅より徒歩約2~3分で新宿門
※その他、複数のアクセス方法あり
【新宿御苑】
入園料 500円
前回の訪問時に年パス(2000円)購入済み
ロウバイ*福寿草*サクジロー
新宿門より入園。
平日なのにそこそこ人がいる。
ソシンロウバイの甘い香りを楽しんで。
母と子の森は、すっかり静けさを取り戻し閑散としていた。
例の珍鳥はどこへ行ったのだろう。
元気ならいいけれど。
ペーパーホワイト。
シンプルな白い水仙が好み。
フクジュソウみ~つけた!
昨日、昭和記念公園で見逃してたから嬉しさ倍増。
今日も快晴。
手袋しなくても歩けるほど暖かい。
藪の中でガサガサする小鳥の姿は確認できず。
日本庭園内では寒桜が開花中。
芝生でひなたぼっこしている人がいて、すごーく気持ちよさそう。
私も今度やってみよ。
寒桜に近づくと、ちょうどメジロが飛んできた。
ウメジローならぬサクジロー!???
吸蜜中はなおさら激しく動き回り撮影が難しい。
あぁ、やっとピントが合った(笑)。
嘴が花粉だらけだよ~。
ハクセキレイの足の速さにカメラがついていけない。
鳥のサラウンドシステム
下の池周辺ではシジュウカラ、コゲラ、メジロの混群が飛び交う。
安定の可愛さ、シジュウカラ。
木の下に佇んでいると、何故か鳥達が次々と飛んできて不思議な感覚に襲われる。
まるで鳥の鳴き声サラウンドシステムのような。
私のことを人と認識していないのかも?と思ったり。
コゲラちゃん、お目目が半分閉じちゃってるよ。
こちらはお目目パッチリ。
枝を突いて獲物を探しているのかな。
シジュウカラ達が元気すぎて、ヒヨがおとなしく見える。
蜂蜜入りの温かい紅茶でひだまりランチ。
目の前に飛んできたツグミさん。
相変わらず姿勢がいい。
プラタナス並木を横目に。
玉藻池のカワセミ*森のアイドルジョビ子
玉藻池までやってきた。
カワセミいるかな~。
オシドリの姿は全然見えないや。
「ピピピピピーッ」という鳴き声と共に現れたカワセミ。
今日はタイミングよし。
何度も鳴き声が聞こえ、飛んでいく姿がかろうじて目視できた。
一番奥の対岸はさすがに遠すぎて、撮影はできたもののぼやけている。
もう少し待ってみよう。
オレンジ色の物体が移動した先を確認すると、、、いた!!
目一杯ズームしてるけどこれが限界。
カワセミさん、明るい場所に出てきてくれてありがとう。
あと、さっきから気になっていた「ヒッ、ヒッ」という可愛い声。
バーダーさんが待機しているほうへ移動してみると。
森の中から現れたのは、キュートなジョウビタキ雌。
藪から出たり入ったりしながら、ちょうどいい場所に止まってくれた。
アイドルの撮影会みたい(笑)。
暫しの間、尾をフリフリしながらポージング。
首の傾げかたまで決まってる。
自分が可愛いって絶対知ってるよね。
んん~~~、なんて可愛いんでしょう!
実に愛くるしい。
ジョビ子ちゃんは森のアイドル。
今日、この場所で会えたタイミングに感謝する。
温室の花
そうだ、これから温室に行ってみよー。
白いブーゲンビレアがひときわ美しい。
パープルピンクの面白い花。
見たことのない珍しい花ばかり。
熱帯性スイレン。
温室の中だけど太陽の光を求めている。
色々な種類が揃うラン科の花。
わぁ、スミレの仲間かな?
品があって素敵。
赤い花をつけているのはハナキリン。
多肉植物ものびのびと。
2Fから流れ落ちる人工滝。
巨大な熱帯植物に圧倒されっぱなし。
ここに住みたーい!
ウツボカズラの仲間。
赤い口紅を塗った唇が色っぽい。
ピント合ってないけど。
小さめのラン科の花が気になる。
とても印象的なベニバナハゴロモノキ。
ジャノメエリカ*寒桜*福寿草
温室を出て新宿門方面へ。
ジャノメエリカの高木。
3m以上はあるだろうか。
こんなに大きくなるんだね。
寒桜にメジロが来たけど、すぐ逃げちゃった。
福寿草の群生を愛でて、本日の散策は終了。
最後に
新宿御苑の見どころは多く飽きることがない。
あちらこちらで早春の花が開き、小鳥が飛び交う都会のオアシス。
園内にレストランやスタバがあったりと、丸一日過ごせるようになっている。
もちろんお弁当を持参するのもよし。
芝生で横になってひなたぼっこするのもよし。
ただし、コロナ禍の感染対策として大勢での飲食はもちろんNG、飲酒も禁止
年パス利用で楽しんじゃおう♪