みかも山のカタクリはそろそろ見頃だろうか?
薄紫の絨毯を思い浮かべると居ても立っても居られない。
今年はちょこっと楽して、栃木駅から出ているバスを利用してみることに。
往復のアクセス
[往路]
11:21 東武日光線にて栃木
11:54 栃木駅南口よりバス(13分遅れ、200円)
12:30 とちぎ花センター前BS
[復路]
14:21のバスは20分遅れ、しかも満席で乗れず
14:39 とちぎ花センター前より徒歩
**セブン栃木岩舟静店**
15:39 岩舟駅
16:03 岩舟より両毛線
【乗換案内NEXT・岩舟線ぶどう団地入口経由】
https://mb.jorudan.co.jp/os/bus/910/line/56894.html
栃木駅南口から出ているバスはマイクロバスなので30名くらいが限界
時間に余裕を持って待機しないと、乗れない人はシレッと置いていかれます(笑)
ちなみに、平日と休日では終点が異なるのでご注意を
桜とアズマイチゲに迎えられ
とちぎ花センター前BSからは目と鼻の先。
岩舟駅からみかも山公園まで歩くと小一時間かかるし、電車のダイヤも少ないので栃木駅南口のバスは利用価値あり。
みかも山公園東口にて。
桜はまだまだ楽しめそう。
緩い斜面の途中にアズマイチゲ群生。
薄紫の絨毯*カタクリの園
お昼をすぎた時間帯なので、みかも山には登らず佐野地区へも行かない。
早速カタクリの園へ向かう。
丸太階段を上がるとそこには一面のカタクリが。
午後の陽射しを浴びて輝くカタクリ。
輝く薄紫の絨毯。
ひらひらと舞うように。
カタクリの花開く。
どの子もみんな綺麗。
そよ風に揺れるカタクリ。
数は少ないけどニリンソウも。
春の花達*可憐なユキワリソウ
坂を下りていくと東屋の辺りで鳥の鳴き声。
サンシュユが満開。
ヤマちゃんの鳴き声に暫し立ち止まる。
あっ、こっち見た!
黄色い花はヘビイチゴかな。
スミレさん。
アセビが眩しい。
こちらにもアズマイチゲ。
おおっ、ユキワリソウじゃない!
南口行かなくてもこちらで見られるんだね。
可愛らしい色味で誘惑してくる。
白っぽい子達はとても爽やか~。
ピンクひっそり。
濃いパープル。
遠い場所に咲いているので目一杯ズーム。
帰る途中で見つけたキバナノアマナ。
うわーい、嬉しい。
東口に戻ってきた。
盛りはやや過ぎているけれど美しい桜。
みかも山ピークかな。
バスに乗り切れず置いてきぼり…
バス停には30人以上の長蛇の列が見えたのに直行せず、とちぎ花センターの猫店長(結果的にはご不在)見たさに時間を潰したことを後悔。
しかも20分も遅れてやってきたふれあいバス。
佐野アウトレット方面からのお客も乗っているため当然乗り切れる訳がなく。
目の前にいたカップルさんと私の3人だけが取り残され、何のアナウンスもなくそそくさと発車してしまった。
えええ、そりゃないよー-!(笑)
ムスカリさん今日はやけに綺麗に見えるわ。
「いつも歩いてるんだから苦じゃないでしょ?」
「天気がよくて気持ちいいわね」
とちぎ花センターの桜も励ましてくれた。
岩舟山を目指してテクテク。
夕陽に輝くボケの花。
遠くには雪をまとった日光連山。
ラッパズイセンにハッとする。
この辺りでセブン栃木岩舟静店を見かけ吸い込まれるように入店。
ツルニチニチソウ。
もうすぐ駅。
色鮮やかな芝桜が左手に見えると…。
はい、岩舟駅に到着。
セブンのロイヤルミルクティー、チーズケーキタルトを食べながら電車を待つ。
最後に
今までは行きも帰りも徒歩が当たり前になっていたが、初めてバスを利用してみたらかなり楽に感じた。
徒歩ならではの道中の花や野鳥観察も楽しいけどね。
時間帯によっては満席になる可能性があるため、その点に注意しながら今後も利用してみたい。