蕨山にもシロヤシオが咲くことをヤマレコで知る。昨年、アカヤシオの時期に一度お邪魔した。
更に運がよければ大好きなベニドウダンにも会えるかもしれない!?
今年こそは、憧れのウノタワにも足を延ばしてみようと。仕事の関係上GWはないが、天気がよさそうだからのんびりとひだまりランチでも。
もくじ
往復のアクセス
[往路]
06:44 西武池袋線にて飯能(着)
07:10 飯能駅北口よりバス → 08:05 名郷BS(810円)
※朝のバスは満員ぎゅうぎゅう詰め
土日は早めに来て並ばないと座れない
早い電車にしといてよかったー!
殆どのハイカーはさわらびの湯で降車
[復路]
15:50 名郷BSよりバス → 16:50 飯能駅北口
17:15 飯能より西武池袋線(発)
※夕方の名郷バスは3名のみ
さわらびの湯で大勢待機していたため増発便が出て全員座れた模様
コース状況/危険箇所等
●名郷BS~蕨山
序盤はゆるゆる
次第に結構な急登となる
岩場あり
●蕨山(最高点)~逆川乗越
最初は緩やかな下り
そして急登が始まる
●逆川乗越~橋小屋ノ頭(有間山)
急登に継ぐ急登
●有間山~ヤシンタイ頭~滝入ノ頭~鳥首峠
展望が開ける稜線歩きも交えながら
なかなかの急登と激下り
アップダウン多く体力消耗
ヤシンタイ頭を過ぎた稜線上にシロヤシオ
鳥首峠までえげつない激下り
●鳥首峠~ウノタワ
最後のとどめの登り
ウノタワが近づくとやっと緩やかになる
「余裕があったら大持山~妻坂峠」などと考えていたがとんでもなかった(汗)
ウノタワに辿り着く前の時点でエスケープルートでの下山を決意 (;^_^A
その他周辺情報
[Coffee紗蔵]
営業日は金土日月&祝日
10:00~16:30
蔵を改造したオシャレなカフェ
静かで優しい感じの若女将さん
電話 0429-79-0067
何者かに燃やされたシンボル
この計画を立てた直後に、ウノタワのシンボルであったらしい切り株が何者かに燃やされたというmさんのレコを読んだ。
そんなハイカーが居るという事実に怒りよりも情けなさを覚える。
ウノタワのみならず、山でのたき火は禁止です!!
山火事の原因になることは簡単に想像できると思うが、ここでたき火をする輩はどんな思考回路を持っているのだろうか??
当時、ヤマレコで結構な騒動になったのを思い出す。
自己CT
08:19 名郷バス停
10:16 蕨山(展望台) 10:23
10:30 蕨山(最高点) 10:31
10:42 逆川乗越 10:44
11:08 橋小屋ノ頭 11:09
11:28 ヤシンタイノ頭
11:47 滝入ノ頭 11:48
12:15 鳥首峠
12:51 天神山 12:52
13:03 ウノタワ 13:30
14:16 ウノタワ入口看板
14:34 横倉林道起点
14:51 蛇滝
15:04 Coffee紗蔵
可憐なベニドウダンとの出会い
名郷BSをスタート。土日は早い便に乗れるのが嬉しい。
金毘羅尾根じゃないから今日は無理かも?と思ってた。
いきなりテンションアップ!
待っていてくれたシロヤシオ
蕨山のピークは3つあるようだ。
シロヤシオが咲いているはずなので展望台周辺を探索するが、見つけることはできなかった。
ヤマレコで見た花は、既に終わってしまったのか。
ここから緩やかな下りだが、暫くすると登りが始まる。
そして急登に継ぐ急登。。。
「咲いててくれてありがとうね!」
きっともうすぐだ。ここまで長かった…。
誰もいないウノタワで
ん?ここがウノタワかな?
そう思える平坦な場所に着いた。
わあー着いたよ。。しかも、誰もいない。。。
真っ先に切り株があったはずの場所を探すも、無残なたき火の痕跡が確認できたのみ。
燃やされた切り株はもう二度と元には戻らない。。。
沢沿いに咲き誇る花たち
では、沢沿いの道で下山開始。
こういう小さい花を見つけるととても嬉しくなる。
クワガタソウも物凄い花数。こんな大群生見たことない!
w(゜o゜)w
美味しいコーヒーを楽しみに
本日のゴールはここ。
内装は洋風でとてもいい雰囲気。外トイレも清潔そのもの。
今の時間帯は私ひとりだけだったので、「ずっと来てみたかったんです」と女将さんに伝えると喜んでくださった。
最後に
想像以上の急傾斜アップダウンでヘトヘトになったけれど、こんな天気のいい日にここを歩けてよかった。
残念な出来事を消すことはできない。でも。。。
初めてお邪魔したウノタワは、遠くて深い素敵な場所でした。
この土地を愛し守ってくださる方々に感謝の念を送ります。
いつもありがとうございます。m(__)m
※全て2018年5月の情報ですのでご了承ください