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秀麗富嶽十二景*桜と富士の岩殿山 2025/4/12(土)

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春になったら出かけようと思っていた岩殿山。

ちょうど桜が満開らしく天気もすこぶるよさそう。

大月駅から徒歩でOKなので実にありがたい。

何度かパスしていたお店のランチを今日こそ組み込んでGo!

往復のアクセス

[往路]

07:50 JR中央線にて大月

[復路]

13:15 大月よりJR中央線

自己CT

08:02 大月駅

08:14 強瀬登山口

**ふれあいの館**

08:40 強瀬登山口

08:58 畑倉登山口 08:59

09:02 鬼の岩屋 09:04

09:30 岩殿山 09:41

09:45 東屋 09:50

09:58 兜岩・稚児落とし分岐

10:22 稚児落とし(林間コース)分岐

10:42 天神山

11:00 稚児落とし 11:06

11:25 大月駅分岐

11:28 舗装道路

11:50 吉田うどん

ふれあいの館*桜いっぱいの富士

久しぶりの秀麗富嶽にワクワク。

【大月市観光協会・秀麗富嶽十二景】

https://otsuki-kanko.info/page/mountain-map

大勢の人でごった返す大月駅を出発。

車道より岩殿山を望む。

まずは強瀬登山口からふれあいの館を目指す。

白い桜もいいね。

立派なジュウニヒトエがこんにちは。

登山する前からこれだもの。

こんな感じで桜が満開。

岩殿山ふれあいの館、丸山(444m)より桜越しに富士を望む。

桜の季節はぜひ寄りたい。

トイレあり。

【大月市・岩殿山ふれあいの館】

1Fは白簱史朗氏写真館となっている。

https://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/iwadonosan_fureainoyakata.html

【大月市観光協会・岩殿山 畑倉コース】

https://www.otsuki-kanko.info/blog/view/28258

2025年現在、強瀬ルートから岩殿山には行けません。

岩殿山ふれあいの館に寄ったところ、これと同じ紙媒体の地図でご親切にルート説明をしてくださった。

しかも、外見がおしとやかそうに見えたのか?(笑)大層ご心配いただき、「鎖場大好きなんで大丈夫ですよ、ありがとうございます!」とお礼を申し上げる。

再び車道に出て畑倉登山口へ。

車道脇にこれまた素晴らしい枝垂れ桜。

富士山の大展望*岩殿山

バス停をいくつか通り過ぎて。

畑倉登山口はそこそこの混雑ぶり。

ふれあいの館に寄らなければ、大月駅から徒歩約30分ってところ。

鬼の岩屋に立ち寄ると…。

そこにカタクリが一輪だけ咲いててめちゃ嬉しい♪

ミヤマシキミがキラキラ。

わっ、大好きなツチグリちゃん。

距離は短いけどところどころ急登もある。

あっという間に岩殿山(634m)に到着。

標高がムサシなんだね~。

富士の眺めに大はしゃぎするハイカーで賑やかな岩殿山。

私は隅っこのほうでおやつタイム。

では先へ進もう。

右のピークは高川山らしい。

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岩殿山から少し下ったところの桜が満開というかゴージャス。

桜の木の下で皆さんのんびり休憩中。

登山日和のこんな日に来られてよかったわ!

岩殿城跡の東屋にも素晴らしい桜。

石碑の横から桜越しの富士。

鎖場を経て天神山

浅利コースと書いてある急な階段を下りていくと。

登山道脇に咲く健気なタチツボスミレ。

兜岩・稚児落としの分岐あり。

低山ながら結構な高度感。

目の前に見えるのは菊花山よね。

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ひだまりポカポカ。

平和な道を歩きながらワクワク♫

ジュウニヒトエが斜面にいくつか咲いてるよ。

陽射しを浴びるミツバツツジ。

鎖場が登場するが難易度は高くない。

金具に手をかけた単独男性が一瞬躊躇したのち、苦笑いして「お先にどうぞ」と戻って来られたので遠慮なく先行させていただく。

こちらの鎖場も足場がしっかりあって特に難しくはない。

登りきったところに富士の展望。

これは嬉しいね~。

稚児落とし(林間コース)へ。

長い虎ロープはあるけれど特に問題なし。

木の根っこを利用したり足場を見極めれば大丈夫。

岩殿山を振り返って。

黄色い花をズーム。

花柄があるからアブラチャン(油瀝青)かな。

天神山(590m)を通過。

天神山直下の広場は休憩適地。

アセビのトンネルをどんどん下る。

ダイナミックな稚児落しから浅利ルート

大きな岩場のテラスに出た。

ダイナミックな稚児落としが目の前にドカーン。

ここにも大勢のハイカー。

いよいよ稚児落としへ。

富士山チラリ。

稚児落とし(584m)は小高い丘のようになっていて解放感バッチリ。

皆さんポーズをとりながら撮影会。

稚児落としの岩場に腰を下ろし歩いてきた道を振り返る。

浅利ルートで下山。

ミニ稚児落としみたいな岩の脇を通って。

大月駅分岐は近道の左へ。

川に垂れ下がるヤマブキ。

お、セリバヒエンソウだ。

うわぁーー、枝垂れ桜が綺麗。

こちらはハナカイドウ。

ミツバツツジすごーい。

三叉路で自転車の男性に道を尋ねるが、外国人さんだからお店の名前を出してもわからない様子。

その際に出会った桜とモクレンの素敵なコラボレーション。

ちょうど下山してきたハイカーさんが左折したので付いていく。

浅利橋を渡り、坂をゆるゆる上がったら左折。

吉田屋*肉うどん

“大月名物手打うどん吉田屋”の旗よりも前に、並ぶ人の列を見てここだと察知した。

こちらは帰りに撮影したもの。

正午前には既に6名ほどが待機中だったが、回転が速いので10分も待たずに入店。

独りだからカップルさんの前に呼ばれてラッキー♪

【食べログ・吉田屋】

https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190501/19005802/?msockid=0ab16a1a82c26b4d28787e7c83286ac1

お品書きを見る前から決めていたもんね。

店内は女将を筆頭に活気がある。

常連のお客さんが多い感じ。

肉うどん(770円)が着丼。

コシが強くて太さにバラツキがあるのがまさに手打ち麺。

馬肉は甘辛くてこれまたうんまい。

温かい出汁もちょうどいい味でホッとする。

箸休めに大根の甘い漬物。

会計時に「やっと来れたんです」と言うと女将さんニッコニコ。

噂通りのうんまい吉田うどんで大満足、ごちそうさまでした!

桔梗屋東治郎*どら焼&柏餅

踏切を渡るともうすぐ駅。

民家のクリスマスローズを下から。

行きと同じく東電の横を通って大月駅に戻る。

ヤマップ地図には歩道橋の近道が載っていたので、次回はそちらを試してみよう。

電車の時間まで余裕があるので大月駅前の桔梗屋さんへ。

【食べログ・桔梗屋東治郎大月店】

https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190501/19007285/dtlrvwlst/

あまのじゃくな私は信玄餅ではなく、いちごクリームどら焼(194円)と柏餅(150円)を購入。

要冷蔵のどら焼は大月駅ホームで早速いただいた。

間食をほぼしなくなったのでスイーツは山の日のご褒美。

最後に

去年から計画を温めていた桜の季節の岩殿山。

畑倉コースで登り浅利コースで下りる周回ルートは春が断然オススメ。

富士を拝める岩殿山。

花あり岩場ありアップダウンで飽きさせないし、結構登り応えがある面白い山。

汗をかいたあとの吉田うどんは最高。

大月駅からは少し遠回りになるため、過去に何度か諦めてやっと今回辿り着いた吉田屋さん。

お天気に恵まれ満開の桜も見ることができて今日も楽しかった。

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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