登山

百花絢爛⁂梅雨時期の焼石岳 2020/6/24(水)

以前より登ってみたかった焼石岳。はっきり言ってアクセスが悪く延び延びになっていた。

やっとのことで県を跨ぐ移動がOKとなった6月の2連休。今ならお花がいっぱいのはず!

梅雨の真っ最中で予報は芳しくなかったけれど。。。

景色よりもお花目当ての私は、激安夜行バスの誘惑にまんまと乗っかり急きょ訪問することに。

前日の昼休み、岩手出身の同僚が水沢で生まれ育ったと聞きまたまた話が弾む。

そんな訳でワクワク度数が高まった中での出発となった。

 

往復のアクセス/トイレ情報

 

[往路]

23:00 東京駅鍛冶橋駐車場(発)

***SAで3回の休憩あり***

05:27 水沢駅東口 明治安田生命ビル前(着)

※なんと東京から盛岡まで2500円という激安ぶり!

 

【オリオンツアー・高速バス予約】

https://www.orion-bus.jp/

 

普通の4列に飛沫防止のカーテン

 

 

乗車人数が少なかったため適度な座席配置となり前後左右誰もいない

今日もフィジカルディスタンス(物理的距離)を保て、4列バスの割には快適に過ごすことができた

車内にトイレはないがSAでの休憩が3回、しかもアナウンスなしで寝ている乗客にも充分配慮がなされている

充電は可能だがコンセントではなくUSB接続なので注意

ブランケットは現在使用不可

 

07:20 国道397号で奥州いさわタクシーに拾って頂く

07:54 中沼登山口(電波障害のため現金払6300円)

水沢駅からタクシーの場合、1時間ほどで運賃は9000円前後かかると思われる

事前に予約するのがベスト

 

 

[復路]

15:40 中沼登山口より奥州いさわタクシー

16:09 ひめかゆ温泉(電波繋がりカード払3260円) 17:30

17:32 ひめかゆ温泉よりお車(発)

18:03 水沢江刺(着)

18:23 水沢江刺より新幹線“やまびこ64号”(発)

 

【奥州いさわタクシー】

0197-46-4411

銀明水避難小屋は携帯電話が通じます!

帰りのタクシーを予約するなら銀明水避難小屋で(運転手さん情報)

小屋から中沼登山口まで約1時間半と予想して15:40で予約したら、偶然同時刻に下山できてビックリ

 

<トイレ>
中沼登山口
銀明水避難小屋

 

コース状況/危険箇所等

 

●中沼登山口までの林道(尿前林道)

大変な悪路で振動がすごい

6/24(水)は行き帰りとも丸太を積んだ大きなトラックに遭遇し、幅広い待機場所までバックしたり、国道に出るまでの間ずっと減速走行を強いられた

 

●中沼登山口~中沼~上沼~つぶ沼分岐

なにしろ水が多い登山道

沢状態になっている場所が多数

ぬかるみ多し

特に上沼周辺の膝まで潜ってしまうぬかるみ要注意

融けかけた雪渓の横断が数箇所あり滑落や踏み抜き注意

 

●銀明水~姥石平分岐~泉水沼

銀明水の先には危険な雪渓あり

姥石平周辺は岩ゴロゴロのお花畑

泉水沼の先にも緩やかな雪渓あり

 

●泉水沼~焼石岳

最後の雪渓を越えれば特に問題なし

 

チェンスパ、モスキートネット全く使用せず

自家製ハッカ油スプレーは数回使用

 

その他周辺情報

 

[銀明水避難小屋・金明水避難小屋]

コロナ感染拡大防止の観点から、当面の間、宿泊はNG

15時にすれ違った7名程のご年配男性パーティにその点を指摘するも、75歳くらいの男性が「2~3日前、胆沢市長に電話してOKをもらった」と…

私は泊まりの予定を中止して日帰りに切り替えた旨を話し、宿泊NGの表示があったのは事実と伝えても「それは知りません」と頑なな態度

そもそも“胆沢市”などなく、話がおかしいし納得できないとは思ったものの、らちが明かないのでその場を離れる

翌朝、奥州市役所へ電話で問い合わせたところ、やはり宿泊はダメらしくOKを出す職員はいませんとのこと

私が女性なのでその場しのぎの嘘で切り抜けたつもりだろうけど、嘘はダメよね~ご老人…”(-“”-)”

 

[焼石クアパーク ひめかゆ]

岩手県奥州市胆沢若柳天沢52-7

0197-49-2006

日帰り温泉 700円

お肌ツルツルのお湯、スタッフさんはとても感じがいい

宿泊も可能

http://www.himekayu.com/

 

[やまなか家 水沢店]

当初はここの盛岡冷麺を食べて帰る計画だった

https://www.yamanakaya.jp/shop/detail.php?id=34

 

自己CT

 

08:00 中沼登山口

08:47 中沼

08:57 石沼分岐表示

09:17 上沼

09:46 つぶ沼コース合流地点

10:13 銀明水

11:43 姥石平

11:50 泉水沼

12:05 山頂直下道標

12:24 焼石岳 12:41

12:54 山頂直下道標

13:00 泉水沼

13:07 姥石平

14:02 銀明水(小屋の場所を聞き戻る)

14:03 銀明水避難小屋 14:15

14:16 銀明水

15:12 中沼

15:40 中沼登山口

 

※お花撮影や足元が悪く慎重に歩いたり小休止をしているので、あくまでも自己CTであることをご了承ください

 

人っこひとりいない早朝の水沢駅

 

早朝5時半、水沢駅東口の明治安田生命まえに予定通り到着。

徒歩で地下通路をくぐり駅西口へ。

 

5:37 水沢駅西口

 

 

タクシーも人もいない

 

 

5:54 小さな神社のベンチで

 

持参したレーズンパンと山専ボトルのお湯でカフェオレの簡素な朝食を摂る。

 

 

水沢は心字の街だって、ふむふむ

 

 

ローソンで昼食をゲット

 

もっと先にセブン、ずっと先にファミマもあった。

 

 

国道397号

 

人も車も殆どいない早朝の街。

この一本道を延々と歩いて行くうちに解決方法が見つかるだろう。

家族にlineを送ったら「ゴーストタウンみたいだな」との返信あり(苦笑)。

 

 

うわぁ~、フランスギクの群生

 

 

道端のキュウリグサ

 

 

 

鳥さん達が大騒ぎ。セキレイさんかな~。

閑散とした早朝の街に素敵なさえずりが飛び交う。

 

6:55頃、右手に奥州いさわタクシー営業所があり立ち寄ってみたら、始業まえだけれど中にいた所長さん?が応対してくださる。

7:30に1件の予約が入っているから終わるまで待っていればと勧められるが、待つ時間がもったいない。

「とりあえず国道歩いてますので、後で電話しますね」と再度歩き続けることに。

 

 

遠くに猫の姿を発見して声をかけた。

鳥用カメラでかなりズームしている。

 

 

 

よほど不審者に見えたのだろうか?

手前の白猫さんは微動だにせず、私をガン見(笑)。

2~3歩進みそのままフリーズしてだるまさんが転んだ状態。

田んぼ側にもひとりいて合計3人の猫さんが写ってたのは後から知った。

子供たちを守る母親って感じ。顔がそっくり。

 

 

中沼登山口の駐車場トイレ

 

7:20に目の前でタクシーが止まる。

水沢江刺駅に向かっていた別の運転手さんが連絡を受け、私の送迎のためこちらに回ってくださったようだ。

8時に電話することになっていたので、だいぶ早く乗車できた。

 

この運転手さんがとてもいいお方で話が弾む。

降車時にはわざわざ降りてきて「楽しんできてください」とまで。

ありがとうございます!

 

水びたしの登山道にたくさんの花

 

中沼登山口からスタート。

 

中沼登山口

 

 

トリアシショウマ

 

白い花は曇りのほうが綺麗に撮れる。

 

 

登山道が沢のよう

 

 

お、タニギキョウ

 

 

サワハコベもいる

 

この登山道がいかに湿地帯かを物語っているような。

 

 

林の中にギンリョウソウ

 

 

スダヤクシュ

 

 

ミヤマキンポウゲ

 

 

中沼

 

 

ガマズミ

 

 

心眼で見る景色

 

そうか、晴れていればここからあの素敵な景色が見えるのね~。

ゲコゲコと蛙の鳴き声が聞こえる中、ぬかるんだ細い道を歩いていく。

 

 

ハクサンチドリ

 

 

ガスの中に浮かぶタニウツギ

 

 

近くのタニウツギ

 

 

ウコンウツギ

 

 

木道に押し寄せる植物

 

 

カラマツソウ

 

 

ウコンウツギ群生

 

 

スダヤクシュ群生

 

 

ミヤマツボスミレ可愛い~

 

 

わっ、バープルピンクの子

 

 

咲きたてのリュウキンカ

 

 

沢みたい

 

 

上沼

 

上沼周辺にただのぬかるみではなく深い落とし穴みたいな箇所があり、行きは気づかず無事に通過できたが帰りに膝まで潜ってしまい大慌て!

まさかそんな深く潜るとは見かけではわからない、木道と木道の間のぬかるみ。

ストックを持っていれば刺して確認ができるかも。

 

 

でもね、もっと驚いたのは穿いていたマムートのソフテックトレッカーズパンツ。

さぞかし泥だらけになるかと思いきや、水も泥も弾いてくれたのか足を引き抜いた後で表面上はそんなに汚れてなかった。

登山靴は泥だらけ。途中の沢で洗い流した。

普通の綿パンツだったらそうはいかない。やはり高いだけあるなと感心してしまった出来事。

ストレッチが利いて動き易いし。

決してマムートの回し者ではないけれど。

 

ただし、サイズ表記が外国人向けなので、私のようにMサイズの人はひとつ下のSサイズがオススメ。

 

ヒオウギアヤメ

 

 

オオバミゾホオズキ

 

 

おっ!シースルーのサンカヨウ

 

 

淡いピンクのシラネアオイ

 

下の方では既に散っていたシラネアオイ。

標高が上がるにつれ、たくさん見かけるようになる。

 

 

優しいピンクのミヤマスミレ

 

 

マイヅルソウ

 

 

イワイチョウかと思ったら…

 

もしゃもしゃの髭がある。

 

 

ミツガシワじゃないの!?

 

初めて見るミツガシワの花に興奮ぎみ。

 

 

ミツバオウレン

 

お花だけでなく鳥の楽園でもある。

カッコウやウグイスの鳴き声が響き渡っている。

 

雪渓トラバースと湿原の花

 

 

1つ目の雪渓

 

つぶ沼コースとの合流地点になるようだ。

右側にあるロープは下山時に利用させてもらった。

 

 

美しいミヤマキンポウゲ

 

 

半シースルーのリュウキンカ

 

 

ツバメオモト

 

 

これはオノエラン蕾??

 

いや、違うラン科の花かもしれない。

 

 

あ、ノウゴウイチゴだよね

 

 

銀明水

 

やっと銀明水に到着。

大腸菌が検出されたとかで、飲むのはやめておく。

 

 

銀明水の上にも大きな雪渓

 

この崩れかけた雪渓の取り付きが少し難しい。

雪渓下は小さな沢なので行きは右側から上がり中央へ、帰りは中央から沢に下りるように静かに飛び降りた。

更にこの上部は藪を掴んで体をひねって上がる感じ。ちょっと危ない。

帰りは同じ要領で藪を掴んで後ろ向きに下りた。

 

 

ショウジョウバカマがいっぱい

 

危険箇所を越えると、そこにはショウジョウバカマが。

 

 

ミヤマカタバミ

 

 

ベニバナイチゴ

 

 

ミズバショウ

 

登山道が湿地帯なので水芭蕉は沢山あるけど、大きすぎて倒れているのが殆ど。

こちらのは小ぶりで綺麗なのが多かった。

 

 

またまた、シラネアオイ

 

 

ん!色が濃いぞ

 

 

淡い色も

 

 

オオバキスミレ

 

 

今度こそイワイチョウ

 

花弁のふちがフリルになっていて、ずいぶん綺麗ね。

 

 

淡いパープルのミヤマツボスミレ

 

またいた!

んもう、可愛すぎるでしょ。

ちんちくりんなのに美しいってどういうこと?

花弁にちっこいカタツムリがついてるよ。

 

 

きゃあ!ヒナちゃんだ

 

 

地面に這いつくばって

 

思わぬところでヒナザクラと出会い、歓声をあげてしまう。

 

 

こちらにもショウジョウバカマ

 

 

とびきり美人のシラネアオイ

 

中心部が少しだけ白っぽく、ツートンカラーになってる。

 

 

ムラサキヤシオ

 

 

また雪渓

 

足跡を辿って慎重に歩けば大丈夫。

 

 

オオバキスミレがわさーっと

 

 

シラネアオイ

 

標高が上がるとシラネアオイの花数が増えてくる。

 

 

ミネザクラ

 

 

イワカガミもずっと咲いてる

 

 

ミツバオウレン

 

 

ミネカエデの花

 

 

キバナノコマノツメ

 

オオバキスミレとは花の形も葉っぱも違うのでわかる。

 

 

まん丸プリプリのアカモノ

 

さっきからもう、お花が多すぎて立ち止まってばかり。

撮影するのが疲れてしまうほど咲いている。

 

 

ミヤマキンバイも登場

 

 

ツマトリソウ

 

 

ヒバリの鳴き声が聴こえたので見上げると、素敵なさえずりを披露しては茂みに入りまた飛び立ってはさえずり…を繰り返している。

すばしっこくて撮影はできなかったが。

まるで私を先導してくれているような可愛い仕草が微笑ましい。

 

ハクサンイチゲ*ヒナザクラ*チングルマ

 

 

ハクサンイチゲ

 

おー!やっと出てきたハクサンイチゲ。

待ってたよ。

 

 

あれ?晴れてきたよ

 

終日、曇りの予報だったんだけど。やった!

 

 

ハクサンイチゲと山

 

 

でた、ムシトリスミレ

 

 

いっぱいいる!

 

 

姥石平

 

バックに見えるのが焼石岳。

姥石平は辺り一面のお花畑が素晴らしすぎる。

ハクサンイチゲは終盤を迎えていたが、ヒナザクラはまっさかり。

 

 

岩の陰にヒナザクラ

 

秋田駒ケ岳で見たヒナザクラより小さめ。

 

 

ヒナちゃんアップ

 

 

花弁が尖がってるタイプ

 

登山道のいたるところにヒナザクラが咲いている。

もうね、踏みそうになるくらい。

 

 

ガクウラジロヨウラク蕾

 

 

ハクサンイチゲ蕾は紫色

 

 

泉水沼

 

ここでも、沼の周辺でゲコゲコと蛙の鳴き声。

 

 

最後の雪渓

 

 

美しいチングルマ

 

 

美人揃いだね

 

この辺りで後ろからきたオバサマ軍団に抜かされる。

登山口から断続的に声だけ聞こえていた人達だと思う。

 

 

山頂直下の道標

 

思いのほか行程が長くて道が悪かったのもあり、暑くてヘロヘロになりながらやっと直下まで。

ふぅー。

 

 

キバナノコマノツメ群生

 

 

オバチャン、足速い

 

すごいね、ずうっとお喋りしながら登ってるんだもの。

私にはやはり単独が合っていると実感する瞬間(笑)。

 

 

ミヤマシオガマがこんもりと

 

 

イワベンケイ

 

 

力を振り絞って。

あともう少し。

 

焼石岳と晴れ女

 

 

三角点

 

 

焼石岳

 

やっと着いたよー。

 

 

こんなのもある

 

 

焼石岳山頂からの景色

 

 

ガスが途切れて

 

笑う池塘みたいなのが見える。

景色を見渡したら早速お弁当にしよ。

 

 

ローソンのおむすびセット

 

おかずがちょこっと入ってて、おにぎりだけよりも満足感がある。

 

食べ始めてすぐにシャッターをお願いされたけど、今日は時間がないのでとお断りする。5人組さんごめんなさいね。

焼石神社~東焼石岳をプチ周回する予定は中止して、ピストンに変更。

白いミヤマシオガマ見たかったなー。

 

 

山頂直下のミヤマダイコンソウ

 

 

さて、戻らなきゃ

 

 

こちらも山頂直下のシラネアオイ

 

 

まさかこんなに晴れてくれるとは嬉しい。

一応、晴れ女だもんね。

 

 

先に下山した美男美女のカップルさん

 

このお2人には、のちに2回も道を譲られることとなる。

念のため持参したチェンスパは、結局一度も使わず大丈夫だった。

 

 

泉水沼

 

泉水沼の辺りは、どこもかしこも水びたし。

 

 

焼石岳を振り返る

 

 

ムシトリスミレが気になる

 

 

うわー、いっぱいだ

 

 

ヒナちゃんさよなら

 

 

来てよかった

 

 

この看板がある方角が避難小屋

 

 

銀明水避難小屋

 

銀明水避難小屋は、ちょっとした高台に建てられている。

 

 

ずっと来てみたかった小屋

 

 

コロナ防止で宿泊はダメ

 

 

明るい室内

 

いいねいいね。

 

 

向かって右側

 

 

いつか泊まりにこよう

 

 

銀明水避難小屋でタクシーの予約を済ませ、行動食を食べて出発。

登山口で待機中のタクシーに乗り込み、ひめかゆ温泉へ。

 

 

焼石岳温泉 焼石クアパーク ひめかゆ

 

まさか18時のバスがないとは知らず。。。

だから運転手さん「ここで泊まりですよね」って言ったのか。

 

 

何はともあれ温泉へ

 

受付でバス停の場所を聞いた時、最終バスは14時と知らされ愕然とする。

焼石観光開発連絡協議会のサイトに載っている時刻表はだいぶ古いもので、今は1日4本しかないらしい。

「えぇーっ、じゃあまたタクシーを呼ぶしかないか…」

 

実は、このやりとりをしている際に駅まで送りましょうかと申し出てくださったお方がいて大変驚いた。

だって余りにもあり得ない展開だったから。

いやいや、なんて運がいいんだろうか!!

ありがたくご厚意に甘えさせて頂くことに。

 

 

まずは内湯

 

 

そして露天へ

 

2箇所あると言われたが、苦手なサウナを避けて露天風呂があるほうへ向かう。

内湯も露天もとろみのあるお湯でお肌がすべすべ。

私が入った時点で他のお客さんはひとりだけ、ほぼ貸切状態で露天を堪能した。

 

温泉でさっぱりした後は、冷たい飲み物とお土産を購入。

ひめかゆ温泉でお土産を買っておいて正解だった。

 

 

水沢江刺駅の売店は閉まっていた

 

新幹線で帰るなら水沢江刺駅ですねと言われ、予定していた盛岡冷麺は諦める。

水沢駅と水沢江刺駅の間は結構距離があるのだ。

このお方とも最後まで話が弾み、もっとお話していたいと思った。

見ず知らずの私に優しくしてくださって、本当にありがとうございました!!

 

水沢江刺駅の売店はなんと17:30で終了!

自販機の飲み物は購入可能

遅くなる場合は、ひめかゆ温泉でパンやお土産の購入をしておこう

 

最後に

 

コロナで登山を自粛している間に、すっかり筋肉が落ち贅肉に変わってしまったのだろう。

そんな状態で久しぶりの本格的な登山はかなりキツかった。

険しい所はないけれど、水浸し、ぬかるみ、岩ゴロ、雪渓トラバースで気を遣う場面が多い。

 

歩いている最中に、山のチョイスを間違ったかと思うほど。

それでも、百花絢爛の焼石岳は楽しかったし〆の温泉でもいい出会いがあって。

こういうお山は時間に追われることなく、やはり泊まりでゆっくり楽しみたいところ。

 

温かく迎えてくださる東北の人たちにはお世話になりっぱなし。

いつもありがとうございます。。。(*^-^*)

 

 

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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