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巾着田*燃ゆる曼殊沙華 2025/9/30(火)

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巾着田の曼殊沙華が見頃とのニュース。

美味しい蕎麦店のランチありきで出かけてみることに。

【日高市観光協会・巾着田曼殊沙華まつり】

https://hidakashikankou.gr.jp/manjushage/index.html

【埼玉県日高市巾着田管理事務所】

https://kinchakuda.com/

往復のアクセス

[往路]

09:40 西武池袋線にて高麗

[復路]

13:30 高麗より西武池袋線

自己CT

09:43 高麗駅

**日高市巾着田曼殊沙華公園**

11:28 巾着田入口

日本最大級・500万本の曼珠沙華群生地へ

巾着田はヤマレコ等で知ってはいたものの、実際に訪れるのは初めてのこと。

近くの日和田山でさえ最近やっと登ったばかり。

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高麗駅は曼殊沙華目当ての観光客で大混雑。

人波がゾロゾロと移動していくさまは滑稽で、そこに交じっている自分がなんとなく気恥ずかしい。

空き地に咲き乱れるキバナコスモス。

あれは日和田山の鳥居かな。

民家のキキョウが語りかけてくる。

管理事務所近くの橋にて。

個人的にはこのクリーム色が好みだな。

高麗川を歩き回るダイサギ。

ずっと奥にはアオサギの姿も。

高麗川の畔に咲く曼殊沙華。

この辺はまだ無料エリア。

入場料500円をPASMOで支払ったらウェットティッシュをくれた。

雫がキラキラ。

まるで赤いじゅうたんが敷き詰められたような。

それにしても人が多すぎ…。

赤が濃い。

うわ~~~。

まさに燃ゆる曼殊沙華。

光と影のコントラストがなんとも素晴らしい。

どこをどう撮ったらいいのかわからなくなる。

カワセミの鳴き声が何度も聞こえるけれど姿見えず。

スルーできない可愛いカタバミ。

橋の反対側より。

シロミノコムラサキがたわわ。

コムラサキもいい色だー。

ズームでもう一枚。

可愛らしい白フヨウ。

ツユクサの濃い青に思わず息をのむ。

ニラの花がわんさか。

手打そば玄蔵*天ぷらそば

今日一番楽しみにしていたお蕎麦屋さん。

玄蔵さんのランチありきで巾着田に訪れたようなもの。

11:30にお店に着いた時点で10名以上の待機者がおり、座敷に着席するまで40分ほどかかった。

ご主人と奥様のお二人で切り盛りしているため曼殊沙華まつり中は大混雑必至。

奥様はとても明るく愛嬌がいいのでこんなに繁盛しているのだろう。

曼殊沙華まつり限定メニューの天ぷら盛り合わせ(800円)ともりそば(800円)を注文。

不揃いで素朴な見た目のそばは香り高く歯ごたえがあって、戸隠のそばに負けないくらい美味しい。

ざるが上げ底なのでそばの量は少ないかな。

つけ汁は甘い味。

海老、舞茸、茄子、ピーマンの天ぷらはサクサクでこれまたクオリティ高め。

次回はこんなに混雑しない日にゆっくり食べに来たいと思い、会計の際に感想とお礼を申し上げた。

ただ、ものすごく気になった点がひとつあり正直に書かせていただく。

そば茶の入ったポットがいつ洗ったのかわからないほど汚れていて「これ大丈夫かな…」と躊躇した。

その場で交換してもらえばよかったが大混雑していたので言い出せず。

中身のそば茶もぬるく出がらしのような色と味。

喉が渇いていて全部飲み干したら、帰宅後に体調が悪くなり夜間トイレに5回~6回駆け込む羽目に。

あまりに忙しすぎて洗浄が間に合わず継ぎ足したお茶を提供されたのかもしれない。

(奥様が違うテーブルに別客のそばを配膳したり、レジで代金を間違えたりとだいぶ慌てていた様子から推測)

そばと天ぷらは美味しかっただけに大変残念な出来事であった。

【食べログ・手打そば玄蔵】

https://tabelog.com/saitama/A1106/A110603/11027428/?msockid=0ab16a1a82c26b4d28787e7c83286ac1

お店を出る頃には売切の看板が。

巾着田の駐車場は激混みだったよ。

帰り道で見つけたシュウカイドウ。

観賞用かぼちゃだって。

キュートなイモカタバミ。

白いプロペラみたいのはセンニンソウかしら?

垂れ下がるキダチチョウセンアサガオ。

別名エンジェルズトランペット。

最後に

初めての巾着田はまず人の多さに驚き、満開の曼殊沙華にこれでもかと圧倒される。

帰り道でも続々と人波が押し寄せていたので、可能ならば午前中の訪問がいいかもしれない。

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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