今日も天気がよさそうなので、近場でバードウォッチング。
早朝に洗濯機を2度も回し全部干してから余裕のスタート。
洗濯や炊飯は夜間料金の時間帯(23~翌7:00)にできるだけ済ませている。
夏風が吹いて暑くなりそうな予感。
往復のアクセス・コンビニ
[往路・復路]
浜松町より東京モノレールで流通センター
流通センターより徒歩で約15分
※大森や品川からバスも出ているが、東京モノレールに乗ってみたかった!
<コンビニ>
ローソンTRC南B棟店
駅から徒歩8分の流通センター敷地内
金色に輝くスイレンとアオサギ
強風が吹き荒れているので、帽子が飛ばされないよう手に持って大和大橋を渡る。
大きなトラックが通る幹線道路の歩道にひっそりと咲く小さな花。
やっぱりスルーできない。。。
ここから東京港野鳥公園。
最初は西側の自然生態園へ。
先日、葛西臨海公園で見たアオスジアゲハも飛んでいる。
3号観察小屋から見えるレモンイエローのスイレン。
キラキラ輝いてまるで天国のお花畑のようだった。
ちょっと大げさかもしれないけど。
ほんと素敵だわーー。
目を凝らすと、その先にアオサギがいた。
そして、右のほうには別のアオサギ。
輝いて見えるのは全部スイレンの花。
気づいてないと思うけど、とっても素敵なシーンの中にいるんだよ?あなたたち。
4号観察小屋から見えたのは、向こうからゆったりと泳いできた亀さん。
甲羅に緑のコケがいっぱい生えてるから、長年ここで暮らしているのだろう。
昔はお店で売っていたミドリガメ、今は特定外来生物に指定され飼育禁止となったようだ。
悪いのは亀ではなく、ペットを捨てる人間なんだけどね。。。
モズとササゴイに出会う
では、東側へ移動。
東観察広場にて。
バズーカ軍団がいらっしゃったので「何がいるんですか?」と小声で尋ねる。
どうやらモズらしく、「顔がすごく大きく見えるわよ」とフィールドスコープでの鑑賞を勧めてくださった。
わお!遠くの鳥があんなにドアップで見えるってすごい!
ビヨーンと長くて上から覗くタイプの傾斜型。お高そう。
私のカメラではこれが精一杯。
更に鳥ミングしたもの。
少し歩くとネイチャーセンター。
冷房が利いたガラス張りの室内ベンチから景色を見渡せる。
ネイチャーセンター(テラス)から見える水鳥たち。
ダイサギとカワウ?
カメラのストラップを伝わって胸の辺りまで。
気にせずお弁当を食べていたら、いつの間にか見えなくなったので飛んでいったと思いきや。
首に下げていた簡易バンダナマスクの折り目にちゃっかり入っていたようで(笑)、帰宅途中に寄ったお店でバンダナ生地の固い膨らみに指が触れる。
帰りの電車でバンダナマスクをしていた時は全く気づかなかった。
折り目を開いてみるとちゃんと生きてるからお店に放つ訳にはいかない。
持参していた不織布マスクをして、バンダナは静かに外しそっと家まで持ち帰り草むらに放してあげた。ごめんね。
以前も山からカタツムリを連れてきたことがあるけど、またやっちゃったよ~。
今日の相棒、色はアッシュグレー
お次は2号観察小屋。
大勢のバズーカ軍団に圧倒されながらも、ベンチに座らせてもらう。
おぉ、魚みたいな顔をした鳥がいる!
後で調べたら、ササゴイとわかった。
ダイサギか?
嘴の色、夏は黒ってパンフに書いてある。
頭の後ろに細長い羽がないし。
ダイサギが数羽。
ササゴイ、かっこいいね~。
水に入って獲物を探したり、干潟を歩き回ったり。
黒い子が何かを咥えて一生懸命に引っ張っている。
何度かやって諦めた様子。
最後に1号観察小屋。
おひとりのバズーカさんだけ。
対岸にアオサギが。
対岸の大木に留まるカワウ軍団。
もう一度、2号小屋に寄ってみるも、更にバズーカが増えていたので早々に退散(笑)
さっきはいなかったカルガモを撮って終了~。
ムクドリの集団が地面を啄ばんでいる。
キレイな鳥の鳴き声がするけれど姿は見えず。
日影となるパーゴラ、たくさんのベンチがある。
また来るね、ありがとう。
初めて乗った。
海が見えるっていいね。
最後に
広々とした野鳥の棲み処にお邪魔した。
人が少なく落ち着ける平日がオススメ。
初見のモズ、ササゴイに巡り合えたことに感謝。
当面の間、営業時間が10:00~16:00に変更となっています
入場料 300円
観察小屋のフィールドスコープは撤去され使用不可
http://www.tptc.co.jp/park/03_08