定番となりつつある三条の湯ゆるキャン。
別エリアのテント泊も候補にあったが、やはり良質の温泉がある山小屋に足が向く。
何度でも入りたくなる素晴らしいお湯と美味しい山ごはん。
今回は、ちょっと遠回りをして丹波天平経由で山の休憩所かゑるさんへ。
こちらの猫カフェも絶対外せない。
もくじ
往復のアクセス・トイレ
[往路]
07:52 高尾より中央線特別快速
08:08 立川
08:11 立川より青梅線
08:43 青梅
08:45 青梅より青梅線
09:20 奥多摩
09:25 奥多摩駅②よりバス(710円)
10:01 鴨沢西BS
【西東京バス・ハイキング時刻表】
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/20210601_okutama_2.pdf
※PASMO/Suica使用可
[復路]
12:03 役場前BSよりバス(560円)
12:19 鴨沢BS
***山の休憩所かゑる***
14:11 鴨沢BSよりバス(640円) ←時刻表より早い出発
14:50 奥多摩駅
15:27 奥多摩よりホリデー快速おくたま2号
<トイレ>
●三条の湯(ペーパーあり)
●鴨沢BS(ペーパーあり)
自己CT
[1日目]
10:03 鴨沢西BS
10:16 お祭BS
10:18 雲取山・飛竜山登山口
10:49 片倉ゲート 10:51
11:26 塩沢橋
12:28 林道終点
13:02 三条の湯キャンプ場
[2日目]
07:55 三条の湯キャンプ場
07:58 三条の湯(トイレ) 08:01
08:02 サオラ峠入口
08:30 沢 08:31
09:00 黄色い看板
10:10 サオラ峠 10:13
10:43 ツルウメモドキの木 10:45
10:46 丹波天平 10:57
11:51 丹波小学校フェンス(登山口) 11:52
11:55 役場前BS
またやっちゃった!アクセスミス
都内から奥多摩へは数通りのアクセス方法がある。
今回は、お茶の水から中央線快速で一気に青梅まで行くことにした。
行き先を確認せず、ホーム反対側に到着した電車にそそくさと乗り込む。
すぐに座れたため読書に集中。
気づいた時には「次は終点高尾です」のアナウンス。
「え!?。。。」( ゚д゚)ポカーン
スマホでちゃんと調べたはずなのに。
慌てて検索し直すと、どうやらお茶の水で1本前の高尾行きに乗ってしまったようだ。
うわっ、またやっちゃったよ!
とりあえずザックを放置して高尾駅ホームのトイレに行き、一言堂さん売店に寄って高尾きなこパンを購入。
転んでもタダでは起きない精神で(笑)。
朝食は家で食べたが、後でお腹が空くだろうからちょうどいいや。
奥多摩駅②バス停には既に長蛇の列ができていた。
最初に奥多摩湖行きが発車し、鴨沢西はその直後に出発。
どちらも満席でギュウ詰め状態。
当初、乗る予定だった8:50発のバスは留浦BS行き。
留浦から登山口まで歩くのは時間がかかるので、この時間帯が大混雑しているのは当然と言える。
留浦から鴨沢西まで運んでもらえるのだから、まぁいいっか。
鴨沢西BSで降車。
三条の湯小屋泊の団体さんも同じバスだったのは後から知った。
死守したい目的があるので、スタスタ歩き出す。
後山林道の紅葉
鴨沢西BSでテント泊装備の若い女性を抜かした後は、誰も追いかけてこない。
色づく山肌を見ながら。
ずっと通行止めになっていた後山林道。
今年8月やっと解除になりここを歩くのは久しぶり。
もう終わりだろうと思っていた後山林道の紅葉。
まだ残っててくれて素直に嬉しい。
暖色系のグラデーションに心躍る。
なかなか素敵!
高尾きなこパンを歩きながら食す。
エナガちゃんか、コガラさんか。
撮れたのはシルエットのみ。
片倉ゲートの脇を通過。
車やバイクはここまで。
自転車もダメになったらしい。
誰ともすれ違わない静かな晩秋の道。
こんな何気ない秋景色が好き。
橙色の紅葉もいいね~。
鴨沢西BSから歩いて2時間経つ頃、何となく失速してきたのが自分でもわかった。
肩のザックがやけに重く感じられる。
やっと林道終点。
ここまで来ればあともう少し。
ん?進入禁止の自転車がデポされてるけど…。
赤い橋を渡って。
黄葉と枯葉フカフカの登山道は陽があたって暖かい。
三条の湯へ荷物を運ぶリヤカーのタイヤ痕が所々ついていた。
枯葉の中からエイザンスミレの葉が顔を出している。
沢沿いの道、ウキウキ。
特等席にテントを張る
三条の湯キャンプ場が見えてきた。
テント数張と寛いでいるハイカーさん。
結局ここまで誰とも会わなかったな~。
特等席が空いていたので、先にテント張っちゃお。
そんなに時間もかからずササッと設営。
これで一安心。
さてと、小屋へ支払いに。
斜面にヘビイチゴ見っけ。
癒しのキャンプ場。
いつ来てもいい感じ。
左側の小さな建物は水場。
いつものカタバミも。
ふふ。。私のトキ色テントも。
この後、左側の沢沿いにも2~3張のテントが張られた。
ジビエカレーと温泉三昧
九十九折の坂道をゆっくり登って。
新しい小屋番さんはなかなかのイケメンさん。
何度も名前を呼んでくださってとても感じがいい。
美人のお姉さんもいる。
【三条の湯】
https://www.taba-kan.co.jp/blank-9
0428-88-0616
テント1人 1000円+入浴料500円(要予約)
日帰り入浴 600円
水場あり、トイレあり
三条の湯Tシャツ可愛いな。
購入するつもりでいたら、Sサイズはカーキ色しか在庫がないそうで次回に。
鹿カレー鹿カレー!
去年、脱衣場で会った女性にオススメされて食べたのが15時を過ぎていて、テントの夕食を軽いメニューに変更したっけ。
今日は最初からランチ設定に組み込んでいた。
ジビエを待っている間に本棚を物色しページをめくる。
これは図書館で借りてじっくり読みたい。
『山と山小屋』 小林百合子(文) 野川かさね(写真)
鹿カレー旨し!
パラッと固めに炊けたご飯とベストマッチ。
三条の湯という焼き印が入った手作りの器がまたいい。
うう~ん満足満足、ごちそうさまでした。
ジビエじゃない普通のカレー(600円)もあるよ。
テント受付の際「今日は男女別にお風呂が沸いてますのでいつでも入れます」と言われた。
団体さんがそろそろ到着するので「混雑する前にどうぞ」とも。
平日はてっきり時間交代かなと思っていたので嬉しい誤算。
貴重品とカメラ、ハンカチしか持ってないけどそのままお風呂に直行。
女湯はいつも右側だったから左側のお風呂は初めて。
おぉー!
一番風呂みたい、やったね。
東京都水源地になるためシャンプーや石鹸は使えません。
山の秘湯に浸かれるだけでも贅沢なことだと思う。
何度もかけ湯をして温泉に浸かる。
替え歌の通り、本当にいい湯だよ~。
トロットロでお肌がスベスベ。
41~42度くらいの湯温もちょうどいい。
「はぁ~~っ極楽極楽」
「最高~~!」と声に出てしまう。
テントの自由時間を楽しむ
ほかほかの身体でテン場に戻る。
テントさんただいま。
強風の予報がないのでペグなし。
今日は出入口を反対側にしてみた。
到着したばかりのパーティがトキ色テントを指差して「寝ぼけて落ちたら…」などと言っている。
「あ、それ私のテントです」と打ち明け、顔を見合わせて笑った。
どらやきとダージリンティー(ストレート)でおやつ。
身体ポカポカでおなか一杯、しあわせなひととき。
頭上のさえずりに釣られ、出入口の方を頭にして暫し野鳥観察。
声はすれども姿は見えず。
シュラフに包まって持参した本の続きを読む。
前回のブログで面白いと書いたけれど、後半はちょっと品がないというか何というか(笑)。
読み終わる頃、眠気が襲ってきた。
まだ15:00だしちょっとお昼寝。
『山小屋からの贈りもの』 高桑信一
ちょっとお昼寝の予定が、目覚めたら16:48になっていた。
うわっと飛び起きて2回目のお風呂へ。
煙突から上がる煙がいい感じ。
小屋の前を通りかかると、食堂では食事の準備が。
誰もいないお風呂場に湯気がもくもくと立ち込めているのは。。。
なんと、お湯と水の両方の蛇口が開きっぱなしになっていた。
しかも浴槽からお湯がザァーザァーと溢れ出ている。
前の人が気づかずにそのまま出てしまった様子。
あのさ、最後の人はちゃんと蛇口を閉めようよー!
団体さんかどうか断定はできないけど、ひとりだったら気づくよね。
ワイワイお喋りしながら出るから忘れちゃうんじゃない?
一応、ベルを鳴らしてオーナーさんには報告しておいた。
「誰がやったかわからず責任の所在が不明でしょうけど、夕食の時にでもひとこと注意した方がいいですよ」と。
貴重な温泉がもったいないでしょ。
夕食は、なんちゃって酢豚。
避難小屋泊だと夜は寒いので鍋が最適だけれど、三条の湯テント泊の場合は鍋だと逆に暑くなりすぎちゃうので。
たんぱく質と野菜がたっぷり摂れて、彩りもよくお気に入りのメニュー。
野菜は家で切って持参すれば時短になり、ガスの節約もできる簡単料理。
萩原編集長の山塾『秒速!山ごはん』
カモシカ撮影会
夕食を済ませたら、3回目のお風呂。
テントの向こう側に浮かび上がる木々と一番星。
知らずに歩いていると、目の前にカモシカさんがいてハッと立ち止まった。
宿泊者が側にいるのに動じていない様子。
身体は小さめなので成長した子供かもしれない。
三条の湯の受付前には、ルッコラやサラダ菜、カリフラワー等が植えてある。
どうやら親から自立してひとりで夕食タイムに訪れたようなのだ。
んもー、可愛すぎる。
お目目ピカーーーッ。
周りを気にしながらも、時々ムシャムシャと葉っぱを食いちぎり。
おぉっ、こっち見た!
さっきから手足の位置は殆ど変わってない。
小屋からドヤドヤ出てきた女性達が携帯で写真を撮っても全く動じない。
なので、私も移動して少しだけ近づいてみることに。
ビー玉のような綺麗なお目目。
時折、首だけ動かして近くの葉をむしっている。
おぉ、いきなり急斜面を登って逃げたかと思いきや。。。
ズザザザーッと滑落し緊迫感が走った。
でも、何事もなかったようにまた草を食べてごまかすカモシカさん。
安堵の声と笑いが漏れる。
よく、猫がジャンプを失敗した時にいきなり毛づくろいをする感じに似て。
何事もなかったようにムシャムシャ。
カモシカ撮影会は続いていたけれど、「またね」とその場を離れる。
カモシカさんありがとう!
元気で冬を越してね。
お風呂からの帰り、月が夜道を照らしてくれた。
この後テントで音楽を聴いて過ごしていたら、もう20:15!
慌てて最後のお風呂(4回目)に向かう。
温泉後の身体はポッカポカ、ダウンも雨具も手袋も朝まで不要だった。
11月中旬のテント泊ではありえないこと。
やっぱり三条の湯は最高だと思う。
<備忘録・就寝時>
be ソフトシェル薄手
fin メリノスピン長袖
ma トレッキングパンツ
mo トレールタイツ中厚手
fin 下着
sm メリノウール靴下
サオラ峠&丹波天平へ
☆翌朝☆
昨夜、帰りのルートをどうするか色々考えていた。
後山林道なら三条の湯から3時間でかゑるさんへ行けるけど。
丹波方面からのバスは、確か土曜なら便が増えるはず。
私は、下山した先のバス発車時刻をきっちり把握しておきたいタイプ。
インターネットは繋がらないものの、時刻表のページをオフラインで見ることができて心が決まった。
サオラ峠、丹波天平経由にしよう。
でも、テントでのんびりしたいからバスは12:03でいいや。
全粒粉イングリッシュマフィンを軽く焼いて。
無印マッサマンカレー
イングリッシュマフィン
キリクリームチーズ&苺ジャム
ミニトマト
ブラックコーヒー
沢の音と小鳥の声を聴きながら、テントでゆったり過ごす朝。
山と高原地図を見て別エリアの妄想登山をしたり。
いつもなら、もうとっくに撤収している時間。
<テント泊もしくは素泊りのハイカーさんへ>
トイレ脇の水場に残飯が流されていたのを見て大変残念に思いました
涸沢ヒュッテの水場でも同じような場面に遭遇したことがある
便利な水場や綺麗なトイレは、あるのが当たり前じゃないんです
コッヘルや食器類は少量の水で濡らしてティッシュで拭けばキレイになります
コーヒーを飲んだ後のカップは同じく少量のお湯を入れ飲み干せばまた使えます
帰宅してからきちんと洗えば済むことなのに、一時的な我慢もできないの?
綺麗好き?几帳面?それとも神経質だから?
そんなのは本当の意味での神経質とは言いません
少しでも自然環境の負担を減らす努力をして、山を楽しみましょう!
向こう側の山肌がちょっぴりモルゲン。
テント撤収の時間がやってきた。
山で過ごす時間はどうしてこんなに早く感じるのだろう。
殆どのテントは撤収されていたが、下の3張はまだ残っている。
もう一泊したいなぁ。
わぁー素敵!
朝陽に照らされ輝く道。
うわあーっ、ここも素敵じゃない!
去年、自撮りした場所の紅葉は終わりかけでも充分美しい。
ほんっと素晴らしい!
来てよかったわ、ありがとう。
橋が新しくなってる。
沢に下りたらまた登り。
トラバースが延々と。
秋色ほっこり。
上の道と作業道に分かれるところ。
サオラ峠は上の道。
黄色の古い看板も健在。
何もない道なのにどうして楽しいんだろ…?(笑)
枯葉しかないけど、それがいい。
普段の私達の暮らしにはモノが溢れすぎている。
展望が開ける。
小鳥はたくさんいるんだけどね。
撮れたのは誰かのお尻のみ。
同じ道を繰り返し歩いているような錯覚を起こすほどの、長い長いトラバースを経て。。。
やっとのことでサオラ峠に到着~。
歩く度に「こんな長かったっけ」とか思うのに、忘れてまた歩いちゃうって。(^^ゞ
ノスタルジーを感じる昭和の遺産。
何故ここにシリーズ。
以前はここに置いてなかったような?
誰かが掘り返したコレクション?
最近お気に入りの飴。
大好きなツルウメモドキの木に駆け寄る。
去年より数日遅いから殆ど枯れていて、くまなく探すと赤い実が残っていた。
今季も見られてよかった。
まもなく丹波天平。
いつもの切り株で恒例のお茶タイム。
頂きものの濃厚フロマージュミルクティー。
ステビア等の甘味料入りはなるべく避けているけど、入ってないのを探すのが結構大変。
だから今はコーヒーもブラックにしてるんだよね。
秋色の枯葉みち。
枯葉しかないのに、こんなに素敵!
不規則な九十九折が続く。
長年登山をやっているとわかる程度の、微妙な薄い踏み跡もあるのでご注意。
こちらにも綺麗な紅葉が残ってた。
日本鹿が急な斜面を逃げて行く。
薄暗い樹林帯の中に黒い電線ケーブルが出てきたら下界は近い。
ストック代わりの棒にお礼を言ってここでお別れ。
丹波小学校のフェンスが登山口となっている。
鍵を開けたら忘れずに閉めよう。
丹波小学校より奥多摩駅方面へ少し歩くと役場前バス停。
もっと早く着くかと思っていたらギリギリ8分前。危ない危ない。
ニット帽なんて被ってると暑いくらいのポカポカ陽気で、まさに小春日和。
山の休憩所かゑるさんに電話をかけるが全然出ない。
土曜なのに営業してないのかな?
もしご不在なら、数分後に来るバスで奥多摩駅へ直行しようと思っていた。
3度目にやっとIさんの声がしてホッとする。
「これから行きまーす!」
山の休憩所かゑる*マクちゃん
鴨沢BSで途中下車。
奥多摩駅に戻るハイカーが数名バス待ちをしていた。
徒歩1分くらいで到着。
【山の休憩所かゑる】
0428-85-8505
営業時間 8:00~18:00
月・金・土・日曜日・祝日営業
おぉっ、美猫マクちゃんのお出迎え。
本当に美人だね。
お手手を揃え、お尻尾を巻きつけて。
イカ耳になってるけど何か怒ってる?
「暫く来なかったニャァー」
「ママもお兄ちゃんもいないニャァーー」
ベロ出てるよ?
お土産のちゅ~るをザックから出したとたん、ペロッと(笑)。
何か考えているのか、憂いを帯びたような顔も美しいマクちゃん。
「いいからちゅ~る早くくれニャ」
お土産のちゅ~るをマクちゃんに献上した。
香箱座りのマクちゃん。
Iさんとお話をしていると、若いカップルがやってきた。
小菅の湯が大好きで毎月のように訪れているが、今月はボイラーの修理で営業していなかったそう。
それで、のめこい湯に入ってかゑるさんの宣伝を見かけたらしい。
ご夫婦ですかと尋ねるともうすぐご結婚なさるとのこと。
お2人揃っておしるこ&コーヒーセットを注文されたので、私も急きょ同じメニューに変更したら、「3つとも同じもので助かったぁー」とIさん。
13時頃、若い単独男性が扉の中を覗いて入ってきた。
雲取山はてっきり泊まりかと思ったら、日帰りで朝の7時に登ってもう下りてきたと言うのでビックリ!
彼が20歳と聞いてIさんは「若きゃな~(それはアリだろう)」と。
それにしても、かゑるさんを訪れるお客さんは皆いい方ばかり。
初対面なのに自然と会話が弾み、楽しいひとときを過ごせる。
やはりIさんのお人柄が引き寄せているのだろう。
3人で話し込んでいたら2時間も経っていた。
そこへ若い女性がご来店。
そろそろバスの時間なので立ち上がり、「また来ますね!」と告げる。
この時のちょっとしたやりとりを思い出すたびに笑ってしまう。(;^_^A
新しいお客さんがどんどん増えて私も嬉しい限り。
奥多摩駅前でカツ丼
鴨沢BSからのバスは座れたものの大混雑。
更に奥多摩湖BSの観光客でギュウ詰めになり奥多摩駅へ。
奥多摩駅前の氷川サービスステーションでカツ丼。
遅めのランチ?早めの夕食?
何しろガッツリお米が食べたかった。
2年ほど前から狙っていた氷川食堂は、唐揚げ屋さんに変わってしまい結局行けずに終わる。
曜日や時間が合わなくて行けなかった。
いつの間にか登山道が廃道になったり、お店もなくなったり。。。
わたし的には“いつまでもあると思うな山と店”という心境。
縁がなかったとも言えるが、行きたい場所はなるべく延期せずに訪れるようにしたい。
最後に
お気に入りの場所。
人や動植物との巡り合わせ。
様々な一期一会。
自分の力でコントロールできないものだからこそ。
利害関係なしに続けていきたいと思える繋がりは大切にしたい。