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裏銀座登山バス*七倉尾根から船窪小屋(泊)*雷鳥と大展望 2023/9/8(金)~9(土)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

長年の憧れであった北アの船窪小屋。

かなり前にヤマレコでその存在を知り、行ってみたい気持ちはあれどなかなか実現に至らず時だけが過ぎていく。

そうこうしているうちに先代さんが山を下りられてしまい。。。

 

そもそも七倉は裏銀座コースの起点となる場所なのに、マイカーがなければアクセスが難しい。

公共交通機関利用者は毎日あるぺん号かタクシーしか選択肢がない。

ちなみに、夜行バスの場合は七倉山荘に着くのが早朝3時台とかなり早い時間帯。

 

船窪小屋へ向かう他ルートはどれもロングで難しく、七倉尾根が最短ではあるもののこちらも厳しそう。

モチベーションアップに繋がったのは今夏に運行がスタートした裏銀座登山バス

おかげさまでやっと重い腰を上げることができたのだ。

 

ところが、日にちが迫っていたため信濃大町行き夜行バスは既に満席。

代替案を探さなければ小屋の予約はできないのでアクセス確保が先。

3日前に船窪小屋に電話をしてみたところ空きがあり即予約を入れる。

そこへ、台風が関東直撃とのウェザーニュースが!?

2日目は晴れマークが出ていたし、9月末で小屋閉めなので最後のチャンスに賭けるしかない。

 

【裏銀座登山バス】

予約不要、片道1500円、クレカ等OK

https://uraginzabus.com/

 

往復のアクセス

 

[往路]

24:10 秋葉原駅中央改札口<東側交通広場内>より夜行バス

05:22 松本駅東口 ※10分早い

05:56 松本より大糸線

07:02 信濃大町

07:20 信濃大町駅前より裏銀座登山バス(1500円) ※あえて5分遅れ

08:00 七倉山荘前

 

[復路]

15:14 葛温泉かじか前BSより裏銀座登山バス(1500円)

15:37 信濃大町駅前 ※13分早い

15:57 信濃大町駅前より高速バス(4600円)

20:23 バスタ新宿 ※5分早い、渋滞なし

 

自己CT

 

[1日目]

08:23 七倉山荘

08:24 七倉登山口(トンネル手前)

10:01 唐沢のぞき 10:02

10:35 岩小舎 10:45

11:33 七鞍の森

11:49 鼻突八丁

12:53 天狗の庭

13:30 船窪小屋

 

[2日目]

06:10 船窪小屋

06:27 七倉岳 06:40

06:47 記念碑 06:50

06:57 七倉岳 07:02

07:09 分岐

07:20 テン場 07:25

**分岐に置き忘れた雨具を取りに戻る**

07:48 船窪小屋 08:10

08:58 天狗の庭 09:00

10:05 鼻突八丁

10:15 七鞍の森

10:48 岩小舎 10:52

12:20 七倉登山口(トンネル手前)

 

※お花や野鳥を観察しながら歩いているので、CTは比較できません

 

裏銀座登山バス*初利用

 

台風が接近しているものの、長野に直撃はないだろうと判断し思い切って出かけた。

天気予報に振り回されすぎると山なんて登れない。

 

 

夜行バスを降りた松本駅で小雨、信濃大町も小雨。

これくらいなら何も問題なし。

あ~、あそこに停まってるのが例のバスかな?

 

 

 

おぉ!待望の裏銀座登山バス。

バス停の絵が何気に可愛い。

この時間帯に乗車したのは5名。

早く着きすぎてしまうためあえて5分遅れで出発。

 

【裏銀座登山バス】

https://uraginzabus.com/

 

 

裏銀座登山バス

 

不便極まりなかった七倉へのアクセスが容易になり、裏銀座へ向かう機会が増えるのは個人的にはとても嬉しい。

ご尽力いただいた関係者の皆様ありがとうございます!!

予約不要で片道たったの1500円、現金の他クレカや一部電子マネーが使えるのもありがたい。

毎日あるぺん号では真っ暗いうちに到着するので、こんな明るい時間帯に通るのは初めてでそれも新鮮。

 

 

 

車窓から景色を眺めていると七倉山荘着。

高瀬ダム方面行きタクシーが待機しており登山者に声をかけている。

七倉尾根を歩くのは私だけみたいとほくそ笑む。

 

七倉尾根*序盤から急登

 

まずはトイレに寄って雨具上下を着こみ、登山届をポストイン。

さてと準備万端。

 

 

ゲートを通過する。

早朝でもダンプ数台が通るのでご注意。

 

 

 

トンネルの手前まで進み七倉登山口へ。

以前、晴嵐荘に行く時にすごく気になってたんだよねー。

 

 

 

船窪小屋までCT6時間とある。

いよいよだ。

 

 

クチベニタケ

 

序盤から谷川の西黒尾根みたいな急登が続く。

うっわ、クチベニタケの登場。

雨具上下を着たばかりだけど、すぐに雨がやんで暑くなり上だけ脱いだ。

 

 

ユキザサの実

 

これはユキザサだろうか。

 

 

ツクバネソウの実

 

黒々してるツクバネソウの実。

 

 

 

アルミの橋を渡ってワクワク。

 

 

 

壊れたベンチ。

陽まで射してきたのは嬉しい誤算。

 

 

 

広々とした分岐に出た。

高五線という道があるのかな。

 

 

ゴゼンタチバナ

 

ゴゼンタチバナも実になってる。

 

 

 

また金属製の簡易橋。

楽しい~。

 

唐沢のぞき~岩小舎~七鞍の森

 

シャクナゲの木をかき分けて。

 

 

唐沢のぞき。

船窪小屋まであと4時間か。

 

 

 

高瀬ブルーがチラリ。

 

 

 

岩小舎にておにぎり休憩。

サーモン寿司と舞茸おこわウマー。

 

 

 

5番きた、やっと半分。

 

 

夏の塩レモン

 

足に違和感(攣る前の前兆)があったのでザックを下ろして小休止。

水500mlペットボトルにファンケル夏の塩レモンを投入。

 

これで強張りかけていた足の筋肉は復活し、船窪小屋まで無事に歩くことができた。

やはり水だけ飲んでてもダメなんだよね。

適度に塩分摂らないと。

 

 

 

素敵な七鞍の森。

ルリビタキと思われる鳥がさっきから鳴いている。

呼んでみたが姿は見えない。

 

 

タケシマラン

 

タケシマランの実を見つけて小躍り。

 

 

真っ赤なキノコ

 

テッカテカの真っ赤なキノコ。

 

 

 

ツリバナが揺れる揺れる。

 

鼻突八丁*連続する梯子

 

平和な七鞍の森を抜けると。

 

 

出た、鼻突八丁。

まさにその通りで鼻が梯子につく感じの急な登り。

 

 

 

急な梯子が連続する。

濡れていると滑りやすいので慎重に。

 

 

カエンタケ

 

色鮮やかなカエンタケが目に留まる。

 

 

 

うへーー、終わったかと思ってもまだまだ続く梯子。

 

 

 

ガスガス。

でも、七倉尾根を歩けることが嬉しくてたまらない。

近くの山が目線の高さとほぼ同じに。

 

 

ミヤマママコナ

 

ミヤマママコナが励ましてくれたよ。

ありがとー。

 

天狗の庭*雨中の苦行

 

天狗の庭の手前より本格的に雨が降ってきた。

 

 

オヤマノリンドウがわんさか。

踏まないように進む。

 

 

シラタマノキ

 

シラタマノキと雨の雫。

 

 

秋の気配

 

秋の気配を感じるわ。

 

 

ガンバレ!!看板

 

「天狗の庭までもう少しガンバレ!!」

ただ黙々と足を動かすしかない。

 

 

モンローリップ

 

 

天狗の庭

 

天狗の庭は真っ白け。

 

 

ハイマツの道

 

 

9/10

 

うわぁー、やっと9番あともう少し。

 

船窪小屋の雷鳥

 

パタゴニアフーディニを羽織っているけど、こんな雨ではさすがにびしょびしょ。

小屋に着いたら着替えよう。

 

ビクトリーロード

 

おぉ、画像で見ていた景色が目の前に。

ここを歩きたかった!

船窪小屋までのビクトリーロード。

 

 

ウメバチソウ

 

風雨に耐えるウメバチソウ。

 

 

 

「ようこそ船窪小屋」のペイント手前にて単独男性に道を譲る。

ここまで誰もいなかったのでちょっとビックリ。

後から聞いたところ、11時頃スタートしてたった2時間半で登ってきたというツワモノ。

 

 

 

「雷鳥がいますよ」

「えっ、ほんとですか!?」

 

 

 

雨ならではの嬉しい出逢い。

濡れネズミのような状態で歩いてきたことが報われた瞬間。

 

 

 

その男性曰く「ヒナが大きくなったんだな~」と。

 

 

 

あれっ、画面が暗くなっちゃった。

雷鳥たん出てきてくれてありがとう♥

 

雨の船窪小屋

 

そしてついに。。。

 

 

念願の船窪小屋にやっと辿り着けた喜びを嚙みしめる。

なんと、先ほどの単独男性の他にもうひとり男性がいて合計3名の宿泊。

台風なのにキャンセルしない変人が私の他にもいたという…(笑)。

 

【船窪小屋】

https://funakubogoya.net/

 

 

 

乾いたTシャツに着替えダウンを羽織ったらホッとした。

山専ボトルのお湯でモンベルのトレールチャイを淹れ、焼きドーナツでおやつタイム。

雨飾高原キャンプ場でもらったステッカーを早速使う。

 

 

 

おやつの後は読書タイム。

『私は山の上のお母さん』 著:松澤寿子

『黒部の山人』 著:鬼窪善一郎

 

 

 

ランプと囲炉裏

 

ランプと囲炉裏の宿。

 

 

 

本日の寝床。

読書していたら眠くなりお昼寝タイムに突入。

 

夕食直前にパチッと目が覚めた。

「夕食ができました」と声がかかり返事をする。

 

 

夕食

 

17時、楽しみにしていた夕食。

アザミの葉の天ぷらと白馬古代米、先代の漬けたお漬物とひとつひとつが美味しい。

ビーフシチューとごはんがおかわり可能って嬉しすぎ。

食いしん坊の私はもちろんどちらもおかわり。

ごちそうさまでした!

 

船窪さんぽ*七倉岳と雷鳥さん

 

☆翌朝☆

一晩中ランプが灯っているのがありがたい。

夜中にトイレに起きた時もヘッドランプは要らなかった。

トイレ内も人感センサーの明かりあり。

 

早朝5時

 

早朝5時。

外で歯磨きを済ませて。

ストーブがついていてほんのり温かい部屋で朝食。

 

 

朝食

 

起きてすぐ食べられる私はごはんと味噌汁おかわり。

一粒も残さず完食。

おかげさまで朝から元気モリモリだー。

 

 

ご来光

 

大町方面の景色とご来光。

 

 

栂海新道を拓く

 

『栂海新道を拓く』 著:小野健

野兎を助けたくだりに感動、そして衝撃を受けた。

 

 

 

 

単独男性2人は既に出発された。

昨日の男性はこれから野口五郎まで行く、5時間で着くはず…と話されていて驚いた。

「どれだけ健脚なんですか!?(笑) お気をつけて~」とお見送り。

裏銀座を歩くハイカーは超人が多いのだ。

 

 

 

では、七倉岳まで行ってこよう。

小屋番さんにその旨を伝え、小屋内にザックを置かせていただき「行ってきまーす」

 

 

 

ハイマツ茂る細い道。

 

 

 

蓮華岳、針ノ木、七倉岳方面へ向かう。

 

 

 

んっ?

前方にひょっこり顔を出す物体が。

 

 

 

キャーーッ!昨日の雷鳥さんかな?

ほんの1~2m先の距離で朝のお散歩中。

 

 

 

じっと何かを見つめ微動だにしない雷鳥さん。

その綺麗な瞳で何を見てるの?

暫くそのままでいたが、私が動き出すと小走りで茂みに隠れてしまった。

 

 

 

隠れ場所をそっと覗いてみたところ安全地帯で寛ぐ姿が見られた。

平安を脅かすことはしたくないので、小声でお礼を言ってその場を離れる。

昨日に引き続き雷鳥さんに逢えるなんてしあわせ♡♡

 

 

 

七倉岳(2509m)に到着。

静かな山頂、とても気に入った。

 

 

七倉岳

 

朝露に濡れるかもと念のため着てきた雨具は要らなかった。

早々に脱ぎ捨て自撮り。

全然寒くない。

 

 

 

高瀬ダム。

 

 

 

 

 

HPに載っていた小屋番さんのオススメに従って、記念碑まで足を延ばしてみよう。

 

 

 

お、あれかな?

 

 

 

記念碑あった~。

 

 

 

 

 

 

 

七倉岳に戻る。

 

 

 

七倉岳、静かでいいわ~。

 

 

 

 

 

 

 

雷鳥さん、またいた!

さっきと同じ場所にずっといたの?

可愛い~~~♥

ありがとね、元気でね♥♥♥

 

 

 

時間があるのでテン場も見学しに行こうっと。

 

 

 

錆びた階段を下りて。

ザレザレの砂地を下ると。

 

 

 

数張がやっとの船窪小屋テン場。

船窪岳側に仮設トイレあり。

 

 

 

反対側から見たところ。

後方にザレザレの傾斜と階段が見える。

 

 

 

その一段下にやや広めのテン場があった。

テント張るならこちらがよさそう。

うーむ、小屋泊でもキツかったのにテント担いで来れるかなぁ。

 

 

 

しっとり潤うナナカマドの実。

 

 

 

 

 

ふかふか苔のお布団。

 

 

 

北アの稜線上に立つ船窪小屋。

 

 

 

しみじみ素敵な小屋だと思う。

素晴らしいの一言。

 

 

 

分岐に置き忘れた雨具を取りに戻る。

 

 

 

船窪さんぽ終了。

「ただいま戻りました」と小屋番さんにご挨拶。

昨日とは打って変わっていい天気に。

やっぱり来てよかった。

 

 

 

小屋前のベンチにて。

 

 

 

船窪バンダナ(1000円)をゲット。

チングルマ、オオヤマレンゲ、コマクサと小屋が描かれてる。

 

 

 

 

 

外トイレ。

 

 

 

洗面所はこちら。

水は自分で用意してね。

 

 

 

いやいや、実に立ち去り難い。

 

 

 

 

 

 

 

 

船窪小屋前にて

 

カーン!と鐘を鳴らすと小屋番さんが出ていらしてカーン!と鳴らしてくださる。

お世話になりました。

またいつか来れるかな。。。

 

立ち去り難い船窪小屋

 

8時すぎ、後ろ髪引かれる思いで小屋をあとにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうぞおきをつけて」

 

 

 

オヤマノリンドウ群生。

 

 

チングルマ

 

咲き残っていたチングルマ。

昨日の雨でびしょ濡れ。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

青空とワレモコウ。

 

 

ミヤマコゴメグサ

 

 

ウメバチソウ

 

 

 

あぁ、帰りたくなーい!

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

雷鳥さんが鳴いている。

バイバイ、元気で暮らしてね。

 

 

 

アカモノ。

 

 

 

高瀬ダムを見下ろして。

 

 

 

気持ちのいい青空。

 

 

 

重なり合うキノコ達。

 

 

 

昨日、雨に濡れて歩いたことが嘘のよう。

 

 

コケモモ

 

キュートなコケモモ。

 

 

 

あらら、天狗の庭に辿り着いたらまたガスが。

 

 

 

アキアカネ。

 

 

 

大人の手のひらサイズの巨大キノコに笑った。

 

 

 

涼しい樹林帯に入った。

野鳥がそこかしこで鳴いている。

 

 

ツルリンドウ

 

 

 

急登の途中にある平和な休憩地。

 

 

 

ヒガラちゃんかな。

 

 

 

あなた、ヒガラちゃんよね。

 

 

 

大岩ゴロゴロ地帯。

またルリビタキがどこかで鳴いてる。

 

 

 

またまたヒガラちゃん。

忍者のような素早い動き。

 

 

クチベニタケ

 

黙々と下り、だいぶワープしてクチベニタケ。

 

もっと速く下れるかと思っていたけどとんでもなかった。

8時すぎに小屋を出てよかった。

 

 

 

七倉・船窪小屋登山口。

 

 

ゲンノショウコ

 

登山口近くにゲンノショウコがたくさん。

そしてゴール!

 

七倉山荘*ダムカレー

 

下山後のお目当てその1。

 

 

七倉山荘で今日はランチのみ。

 

【七倉山荘】

https://webmarunaka.com/nanakura/

 

 

 

迷わずダムカレー(1200円)を注文。

いい感じのテラス席にて沢の音を聞きながらリラックス。

 

 

 

ウマーイ!!

デザートのスイカが嬉しい。

ごちそうさまでした。

 

 

 

ソフトクリームはりんごをチョイス。

りんごの果肉が入っててウマー。

 

葛温泉かじか♨

 

これから徒歩で葛温泉かじかさんに向かいまーす。

下山後のお目当てその2。

 

 

七倉駐車場にはすごい数の車が停車中。

 

 

 

七倉四号スノーシェッドに突入。

数台のダンプや車が通るたび、グワーーーン!!とものすごい音がトンネル内に反響してちょっと気味悪い。

 

 

 

はぁ、やっとトンネル抜けた。

体格のいい猿がトコトコ。

 

 

 

葛温泉 温宿かじかさん。

ここも一度来てみたかったんだけど時間が合わなくて。

今日は裏銀座登山バスのおかげでトライできる。

七倉山荘でランチ&温泉入っても時間が余ってしまうので徒歩(約30分)で来てみた。

 

 

 

【葛温泉 温宿かじか】

日帰り温泉 850円

https://onjuku-kajika.com/

 

 

脱衣場

 

脱衣場はロッカーなし。

貴重品は受付で預かってくれる。

 

 

内湯

 

内湯は露天よりぬるめのお湯。

 

 

露天

 

湯の花が舞う露天がとてもいい感じ。

出たり入ったりしながらのんびり寛ぐことができた。

 

 

 

葛温泉 温宿かじか前BSにてバス待ち。

行きたかった小屋、食べたかったもの、そして温泉これにてコンプリート♫

 

 

 

時間通りに裏銀座登山バスがやってきた。

もっといるかと思ったら乗客は単独男性のみ。

運転手さんに感謝の念を滔々と伝えて話が弾む。

ダイヤが空きすぎている便については、時間調整を検討してくださるそうだ。

 

こちらの単独男性は1泊で水晶からやってきたと伺い、なんて健脚なんだとまたまたビックリ。

水晶から船窪小屋まで5時間、七倉尾根の下りは2時間と。

降車するまで裏銀座の山談義で盛り上がる。

関西のヤマレコユーザーさん、楽しいお話ありがとうございました。

 

 

 

信濃大町駅。

はぁ楽しかった!

七倉山荘でダムカレー食べながら帰りの足を予約しておいたので、バスタ新宿行きのバス停に向かう。

 

 

 

花壇のマリーゴールドがこれでもかと咲いている。

 

 

 

バス停にザックをデポして丸福パンへ。

 

 

 

今日の夕食。

オリジナリティー溢れる手作りパンを売っている町のパン屋さん。

ただしこの時間は殆ど売り切れ。

パスタが入った大きなパン(240円)、あんこ入りの三角揚げパン(195円)が特に美味しかった。

信濃大町に来たらまた寄ろう。

 

最後に

 

数年来の念願が叶いやっと訪れることができた船窪小屋。

リピーターが多いのも頷ける素敵な小屋だった。

小屋目当てで訪れるのも全然ありだと思う。

裏銀座登山バスの運行に感謝します。

 

 

 

 

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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