登山

快晴の谷川岳で雪山始め*まさかのクリスマスプレゼント 2019/12/25(水)

久しぶりの谷川岳。

一週間前から天気予報をチェックして、これはきっと晴れる!と確信して出かけた。

今季初の雪山、しかも抜けるような青空。

ウキウキしながら登っていくと、そこにはたくさんの思わぬ出逢いが。。。

 

往復のアクセス

 

[往路]

08:17 上越線にて水上(着)

08:29 水上よりバス → 08:47 谷川岳RW(760円)

 

[復路]

15:10 谷川岳RWよりバス → 15:30 水上

15:53 水上より上越線(発)

 

※往復とも新幹線利用

 

【関越交通・バス時刻表】

https://kan-etsu.net/publics/index/20/

 

【谷川岳ロープウェイ】

http://www.tanigawadake-rw.com/

☆往復2100円のところモンベルカード提示で100円割引

 

自己CT

 

09:26 天神平 09:33

10:24 熊穴沢避難小屋 10:25

11:07 天狗の留まり場 11:08

12:02 肩の小屋

12:18 トマ耳 12:26

12:32 肩の小屋 13:02

13:25 天狗の留まり場

13:44 熊穴沢避難小屋 13:46

14:17 天神平

※CTにはウェア調整や談笑の時間等を含む

 

ネコ耳を眺めながらウキウキのスタート

 

 

谷川岳

 

上越線の上牧駅あたりでまっしろな谷川岳が見えると、もうテンションあがりまくり。

勝手に頬が緩みひとりニヤニヤしてしまう。(^^ゞ

 

 

白毛門

 

いつものようにRWの中で冬靴とゲイターを履き、Wストックを準備する。

ツボ足のまま登ることが多いけど、後で着けるのはもっと面倒なので天神平で12本アイゼンを装着。

素手でできるほど暖かい。無風でポカポカ。

 

 

トレースあり

 

夏道にしっかりトレースがあるのでそれを辿る。

平日とはいえ、この好天なので登山者は多い。

さすが谷川岳。

 

 

心弾む

 

何でもない景色に心が弾む。

既に暑くなってきてウール手袋を外す。

 

 

黒いお目目

 

ちゃんと黒いお目目があるニャ。 (=^・^=)

 

 

熊穴沢避難小屋

 

ここで大勢の登山者が休憩中。

とあるヤマレコユーザーさんに似た男性をお見かけしたが、トレードマークの木のワカン、編み込みのゲイターではないので黙ってお見送りだけ。

 

まさかの出逢い

 

熊穴沢避難小屋を過ぎると少し気温が下がってきたようで、また手袋をはめる。

脱ごうと思っていたハードシェルはそのままにして登っていく。

 

 

岩の所で「バンザーイ!」と万歳するさきほどの男性。

もうこれは間違いないと思い「もしかしたら〇〇〇さんですか?」とお声がけする。

「はいそうです」大当たり!!熱い握手を交わしここで暫しの談笑。

以前よりヤマレコ内でコメントをやりとりさせて頂いていて、お逢いできるとしたらやはり谷川岳だろうと思っていた。

でもまさか、今日逢えるとは。

 

 

 

iさん、お仲間のご夫妻(奥様)と記念撮影。

i-kさんのご主人が撮ってくださる。

 

 

 

私は登りが遅く苦手なので辞退したが、とりあえずここからご一緒することに。

 

 

 

私が先頭でi-kさんとiさん。

谷川ブルーをバックにとってもいい感じ。

 

 

蟻んこ

 

蟻んこのような登山者の列。

 

 

霧氷

 

天狗の留まり場を過ぎると霧氷が。

 

 

マナイタグラ

 

マナイタグラがドカーン!

 

 

苗場山チラリ

 

苗場山が見えた。

「あの奥に見えるのが苗場山よ」とi-kさんに教えて頂く。

確かにあの形は私でもわかる。

i-kさんは山座同定にお詳しく他の山も全部教えてくださるが、私はちんぷんかんぷん(笑)。

 

 

青と白

 

青い空と白い雪のコントラスト。

ご健脚のi-kさんには先に行って頂きゆっくりと上を目指す。

 

 

道標

 

例の道標が見えるとホッとする。

 

 

肩の小屋

 

おぉ、肩の小屋だ~。

 

 

景観

 

素晴らしい景観が広がって。

 

大快晴の谷川岳

 

 

トマ耳

 

やっとトマ耳に到着。

 

 

 

待っていてくださったiさん、i-kさんと一緒にバンザイ!!

なんと、この写真を撮ってくださったのは。。。

 

 

 

またまたヤマレコユーザーのfさん。

あまりの衝撃に「エッ!?」(゚д゚)!こんな顔になっていたはず。

こんなことって本当にあるんだ?ビックリ!

 

 

オキ耳を望む

 

トマ耳よりオキ耳を眺める。

山頂に吹きすさぶ風がことのほか寒く、迷わずオキ耳は断念することに。

fさんは既に登頂ずみ、iさんはこの直後にオキ耳へ元気に向かわれる。

週に3日も谷川岳に登頂するという体力気力に敬服いたします。

 

 

 

エビのシッポ&鐘

 

 

谷川主稜線

 

美しすぎる谷川主稜線。

 

 

コッテリー

 

肩の小屋に戻りランチタイム。

職場には自作のお弁当を毎日持参しているし、山でも食べないので1年以上ぶりかも。

久しぶりのカップヌードル。

もちろん山専ボトルが大活躍。

 

私のはこれではなく型落ちの山専ボトル

沸騰したお湯でボトル内を温めてから再度注ぐ方法でいつまでも熱々が続く

 

ネオプレーン素材のボトルカバーに入れると更に保温効果が高くなる

今や100均でも見かけるが、私はbuiltの洗練された雰囲気が好きでこれとは別の花柄を職場にも持参している

 

 

ドサッ!

 

これがたまに屋根からドサッと落ちてくる。

 

 

ランチタイム

 

肩の小屋ベンチはランチに最適。

 

 

 

i-kさん、fさんと3人で。

鴨肉のおかずとおやつをi-kさんに頂きました。

ご馳走さまでした!

 

 

肩の小屋

 

肩の小屋内部をチェックして。

 

 

下山開始

 

また来るね。

 

 

ひゃっほう~~♪

 

 

展望

 

素晴らしい展望。

 

 

解放感

 

この解放感~~!

下りは速い速い!辛い登りが嘘のよう。

 

 

水分補給

 

旬りんごで水分補給。

ウール手袋をしたままではキャップを開けられず、下山時にやっと飲めたジョナゴールド。

 

 

熊穴沢避難小屋

 

熊穴沢避難小屋の外で小休憩。

 

 

谷川岳

 

帰りの上越線車窓から。

夕陽に輝く谷川岳を見て涙が出そうになる。

今日来てよかったわ。。。

 

最後に

 

素敵な写真をたくさん撮ってくださったiさん、i-kさんのご主人と気さくなi-kさん。

ヤマレコのイメージと違い物静かな紳士のfさん。

初対面にもかかわらず温かく接してくださってありがとうございます!

 

谷川岳より思わぬクリスマスプレゼントを頂いた気分。

これだから山はやめられません。(^^♪

心に残る雪山始め、そして2019年の山納めとなりました。

 

皆さま、来年もどうぞよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

ちなみに私は31日まで仕事です。(;’∀’)

 

<ウェア備忘録>

mon ウールアンダーウェア 上下

mon ジオライン 半袖

ibex ウーリーズ220 長袖

ibex ウーリーズ220 タイツ

pat 中厚ソフトシェル(オレンジ)

mon ハードシェル

mam 厚手ソフトシェルパンツ

smt ウールソックス

mon ウール手袋

mon 薄手ウールバラクラバ

arai ゲイター

sca 冬靴

bla 12本アイゼン

bla Wストック

??? ニット帽

 

(ピッケル、オーバーグローブ、ゴーグル、ダウンジャケット使用せず)

 

しおん
2011年4月、初めての登山で人生が変わった。山のとりこになって早10年。 今一番行きたい場所に、いつもひとり気ままに出かけています。 無類の猫好き。(=^・^=) 東京在住。
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